不動産担保融資の申し込みについて

土地や建物などの不動産を担保に入れることで金融機関から融資を受ける“不動産担保融資”では、無担保融資に比べて借り入れることができる額も大きい上、実質年利も低く借り入れることも可能です。不動産担保融資の場合には、融資の使用用途は問われる場合もありますし、問われない場合もあり、金融機関によるところが大きいようです。例えば、車を購入する資金にしたり、教育費にまかなう場合もあるでしょうし、住宅のリフォームをして住宅の物件価値を上げる目的でも不動産担保融資を受けることができます。

 ただ、各金融機関では不動産担保融資を受けることができる条件などを定めているので、融資の申し込みを考えている方は、条件に合うかどうかをあらかじめチェックする必要があります。例えば、審査が厳しい事でも有名なクレディセゾンでは、関東エリアもしくは関西エリアに住んでいる場合で融資希望額が2千万円以内の場合は融資が比較的簡単にうけることができますが、それ以外の地域に住んでいたり、借り入れ希望額が2千万円を超えるような場合には、別の融資基準が適用されます。例えば、関東エリアに住んでいる場合には低い固定金利で借り入れす事ができるのに、地方都市に住んでいる場合には高い変動金利が適用されたり、遅延損害金も地方都市のほうは150%ほど高く設定されています。

不動産担保融資の申し込みに必要な書類

不動産担保融資の申し込みに必要な書類は、どこの金融機関でもほぼ同じです。担保に入れる不動産の権利証、印鑑証明と実印、収入を証明するための書類などの銀行から要求される書類、認印などが必要になります。

 最近ではインターネットが広く普及しているおかげで、インターネットを使って不動産担保融資の申し込みをする事も可能になりました。もちろん、ネットで申し込んだからといってすぐに融資が下りるわけでもありませんし、提出しなければいけない書類も省略されるというわけではありませんが、ネットで申し込みをすることで時間短縮や手間や労力を簡略化することができるようになりました。忙しく、あちこちを走り回らなければいけない方にとっては、とても便利なシステムですね。

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