新卒の初任給について

学校を卒業してまちにまった新卒としての就職。社会人になる事への期待や不安もさることながら、始めてもらう初任給の金額に胸が高鳴りますよね。新卒の初任給は、企業によって異なります。また業界によっても初任給の額は異なります。同級生で別の企業に就職した友人が、どのぐらいの初任給を手にするのか、気になりますよね。

大卒者の初任給は、もちろん企業によって差がありますが、平均すると、大体18万円から25万円の枠に収まるようです。最も初任給が高い業界は、石油業界ですね。私が就職した頃も、石油業界は初任給ランキングでも1位でした。さすが、石油の力、なのでしょうか。出版や新聞などのメディア系も初任給は高い傾向にあるようです。

これは、企業から提示されている初任給の額なので、実際に銀行へ振り込まれる手取りの額とは異なります。「初任給」といわれる数字は、基本給の額。そこに、各手当がつき、そこから税金や健康保険や年金などが差し引かれて、最終的に『手取り』としての額が銀行口座へ振り込まれるわけです。

初任給の基本月給だけを比べて、この業界やこの企業が高給だ、という事は一概には言えません。なぜなら、隠された各手当などは、企業が発表していない部分の給料でもあり、企業によって大きく異なります。例えば、通勤手当が全額支給される大企業もあれば、通勤手当は全く支給されない中小企業などもたくさんなります。その他、住宅手当として家賃が会社負担になる場合もありますし、昼食手当て、資格手当て、など、いろいろな手当てがつくわけです。また、残業手当がタップリつく企業もあれば、残業をしても残業手当が支給されない企業なども多く、そういった面でも手取りの額は変わりますよね。

その他の要因

新入社員の年収を大きく左右する要因はまだ他にもあります。年に1回〜3回もらえるボーナスは、新入社員だけでなく、日本のサラリーマンの年収に大きく貢献してくれます。バブル期の頃には、バブルの絶頂だった銀行業などでは、年に3回もボーナスが支給されて、新入社員でも100万円のボーナスを年に3度も支給された銀行などもあったようです。現在では、それほど羽振りのよい企業も少なくなりましたが、ボーナスの額も企業や業界によって大きく異なります。

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