陸運局でのユーザー車検
陸運局でユーザー車検を受けることができるのは、普通自動車や二輪自動車などに限られています。テレホンサービスでユーザー車検の予約を取って車を持ち込む以外にも、代行サービスを利用する方法もあります。
陸運局でのユーザー車検について
自動車の登録から廃車まで、自動車に関する一切の手続きを請け負っている陸運局は、各都道府県にあります。車のユーザー車検を受ける際にも、受ける場所は陸運支局となります。ただし、陸運局で全ての車両の車検を受けることができるかといえばそういうわけでもなく、軽自動車のユーザー車検は軽自動車検査協会という別の検査場に行かなければいけません。
陸運局に自分で車を持ち込んでユーザー車検を受ける場合には、まず陸運局のテレホンサービスに電話をかけて予約を取る必要があります。希望の検査場を選択し、希望の検査日を決めて予約を取ったら、予約番号が発行されますから、大切に保管するようにしましょう。予約番号は車検当日に記入する欄などもあり、必要になる大切な番号です。
そういった手間などが面倒だから業者に依頼したいけれど、整備業者のように車検代が高くなるのはちょっと・・・という人には、ユーザー車検代行業者を利用するのも一つの方法です。ユーザー車検代行業者では、ユーザー車検をあなたに代わって行ってくれるので、車検にパスするための最低限の修理などしか行いませんから、費用もかなり安く抑えることができます。
ユーザー車検代行業者に車検を依頼した場合には、予約を取ったり車を陸運局へ持ち込んだり、という手間はかかりませんが、代行業者があなたに代わって陸運局へ車を持ち込んで検査を行ってくれるので、必要な書類などは変わりません。ユーザー車検代行サービスの代行手数料はかかりますから、自分自身で陸運局に車を持ち込んでユーザー車検を行う場合と比べると、少し費用はかかりますが、それでも面倒や手間などを考えたら、ユーザー車検代行サービスを選ぶ人もとても多いようですね。
古い年式の車の場合
特に、古い年式の車に乗っている方は、自分自身で車を持ち込んでも指摘される箇所が多くて気がめいってしまう場合も多いので、ユーザー車検代行業者に最低限の修理や部品交換などを任せるのも悪くない方法だと思います。私の車もとても古いので、ユーザー車検代行業者に車検はいつもお任せしています。
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