マウスピース 矯正について

これまでは歯列矯正というと銀色の歯列矯正器具を歯に装着して、そこに針金を通して歯を動かしていましたが、やはり審美的に抵抗のある方も多いので、マウスピースタイプの”他人に気づかれにくい”タイプの歯列矯正器具が開発されました。透明なマウスピースタイプの矯正器具を歯にかぶせておくことによって歯を動かすという仕組みなのですが、2週間に一度マウスピースを交換する必要があるので、こまめに矯正歯科へ足を運べる人でないと向いていないかもしれませんね。

 実はこのマウスピース矯正、ハリウッドスターのトム・クルーズもつけていたそうです。映画のプレミアなどでカメラの前に立つときにもマウスピース矯正器具をつけていたのかは分かりませんが、一日20時間以上つけていなければいけないマウスピース矯正器具も、考え方によっては「一日4時間は外してもよい時間がある」ということかもしれません。もちろん、24時間つけっぱなしでも気にならないという方は、24時間つけっぱなしでもOKです。

マウスピース矯正の種類と問題点

マウスピース矯正では、ほとんどの場合、歯列矯正をスタートした段階でその後の歯の動きがコンピュータで計算され、マウスピース強制にどのぐらいの期間がかかるか、歯の動きなどが2週間ごとに計算されてマウスピースも全工程分が作られます。アメリカではインビザラインというマウスピース矯正が人気がありますが、日本ではインビザラインの日本バージョン「アクアシステム」が人気があります。どちらも透明のマウスピースによる歯列矯正で、人前に出る機会が多い方などにはとても人気のある歯列矯正です。

 マウスピース矯正は、通常の針金による歯の移動をする従来の歯列矯正スタイルと比べると強制治療にかかる費用も高めですし、また、矯正にかかる治療期間も従来の歯列矯正を比べると長いことが多いですね。矯正歯科に相談してみるとよいですが、早くさっさと確実に歯列矯正治療を進めたい場合にはやはり従来の歯列矯正のほうが確実のようです。従来の針金歯列矯正方法でも、歯に装着するブラケットがホワイトだったりしてほとんど目立たないタイプを選択することもできるので、いろいろな歯列矯正方法を検討して、自分のニーズと希望にかなった歯列矯正方法を選択することをおススメします。

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