車を売る際の必要書類について

車を売る時にはどのような必要書類があるのでしょう？知っていそうで案外知らない知識かもしれません。車を売る際には、車検証、自賠責保険、納税証明書などの自動車に常に積んでいる書類などの他に、住民票や印鑑証明なども必要になります。以前は「車を売る」といえば中古車ディーラーに買取ってもらう場合がほとんどでしたから、用意してくださいといわれた書類を揃え、ココにハンコを、といわれたところに判を押して・・・と手取り足取りしてもらって当然だったわけですが、最近では個人間で車の売買をするケースが増えたので、それに伴って自分自身で車を売る際に必要な書類を揃える必要が出てきました。

車を売る際に必要な書類は、陸運局のホームページにも書いてありますし、最寄の陸運局や陸運支局へ問い合わせても教えてもらえるので心配後無用です。また、中古車販売の業者などに尋ねたら、親切な業者は必要書類を教えてくれるかもしれませんね。

車検証の情報が現在の情報と違っていたら？

車を購入した時に記載されている住所や氏名などの個人情報が、車を売る時の情報と違う場合には、少し手続きが面倒になります。住民票の除票が必要になったり、戸籍謄本が必要になったり、取り寄せる書類の数も増えます。私が結婚を機に車を売った時には、入籍してしまうと姓が変わってしまうため、入籍の前に取り寄せておいた印鑑証明や住民票を使用しました。入籍して間もなかったので、陸運局からも「それでOK」と許可を得ることができました。私のようなケースの時には陸運局に問い合わせてみることをおススメします。陸運局まで何度も足を運ぶのは面倒ですものね。

陸運局に必要書類を提出したら

車を売る際には陸運局で｢名義変更｣の手続きを行います。陸運局では｢名義変更申請書｣の書類に記入をし、必要書類を揃えて提出します。名義変更申請書の記入の仕方は陸運局に書き方のサンプルが置いてあリますし、それほど難しくはないので誰でも簡単にできると思います。

　車を売る際にはいろいろな必要書類を用意しなければいけませんし、陸運局での待ち時間や手間もかかりますが、一度経験すれば慣れるので、ぜひトライしてみることをおススメします。

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