J-ROCK ナ行【頭文字に】掲載アーティスト

ニコチン/20 世紀 Jr/ニューヴォーグ/ニューエストモデル/ニューキーパイクス/ニューシネマトカゲ/ニューロティカ/にら子供

 

★ニコチン・プロフィール
日本メロコアシーンで大人気を誇ったニコチン!! NOFX を彷彿とさせる疾走するビートと泣きのメロディーはたまんないっすね〜。聴くと暴れたくなるというより、全速力で走り出したくなりますw ニコチン聴くときはルームランナーが必需品!! 「その場」でいいからニコチン聴いて思いっきり気の済むまで走ってくれい!!

 

★20世紀Jr.・プロフィール
ボーカルの土橋雅樹を中心に1988年に結成されたロックバンドです。1988年シングル「Everything Will Be Allright」でデビューし、徳永英明作曲の「Song for you」、「シリアス」とシングルをリリースしました。後にバンド名を『vision』に変えて再デビューを果たしましたよ♪

 

★ニューヴォーグ・プロフィール
90年代半ば元マジェスティック・イザベルのチカによって結成、ビジュアル系バンドとしてインディーズシーンで確固たる地位を築いていましたね。どういうわけかCD・音源も出さないのに人気が凄かった!! 実は「インディーズ時代はCD を出さない!!」というのが彼らの主義で、まさにライブだけで動員を増やしていったという「実力」の凄くあるバンドなのですよ。サウンド的にはダンス・ミュージックとビジュアル系特有の甘く切ないメロディーのロックを融合させた感じですね。テクノロジーを取り入れたかなり革新的サウンドですよ。まぁ日本版デッド・オア・アライブとも言えますか。

 

★ニューエストモデル・プロフィール
90年前後メジャーで大人気を獲得していましたね。パンクにソウルにロックンロールにアイリッシュ・トラッドにと世界中の音楽とリズムをゴチャ混ぜに取り込んだサウンドを聴けば、ちょっとうるさいロックファンであれば間違いなく「オオッ」と叫んでしまうでしょう!! 洋楽度バリバリ、かなりカッコいいミクスチャーロックですよ。まさにニューエストモデル!! また歌詞もパンク度高く攻撃的でかなり痛いところを突いてますよ。社会・人間のくだらないところをそのメッセージソングでズバリ攻撃しています。ま、これぞロックの本質でしょ!!

 

★ニューキーパイクス・プロフィール
90年代日本ミクスチャー・ロックの先駆者として、その名を大きくインディーズ・シーンに刻み込みました。パンク、ハードコア、グラインド・コア、オルタネイティブ、グランジ、ノイズなど、硬質なロックの要素を全て取り込んだニューキー・パイクスは、もう文句なくカッコいいですよ! ポップ性は一切排除されていますね。とにかく暴力衝動を大きく駆り立てる爆裂ノイジーサウンドです。まるで暴れるために生まれてきたかのようなバンドだなw とは言ってもそれだけではなく、音楽的にはかなり深いことやっていますよ。ノイジー・ハードサウンドが聴覚から脳内に流れ込めば、間違いなく狂気と正気の境目が判別できなくなるだろうね。

 

★ニューシネマトカゲ・プロフィール
1998年「New Cinema 蜥蜴(トカゲ)」結成、同年限定1000枚発売のアナログ7 インチ「360°」を発売し2週間で完売!! いきなりインディーズシーンで頭角を表していき翌1999 年1 月にインディーズからミニアルバム「Smashing the bad!」発売→そして翌
月の2月にシングル「Smashing the good! smashing the bad!」でメジャーデビューを果たしました。

 

★ニューロティカ・プロフィール
80年代半ばよりインディーズ・シーンで絶大な人気を誇ってた、お笑い青春街道まっしぐら的パンクロックバンド・ニューロティカ!! パンクバンドとは思えぬいでたちのボーカルLUUFF のピエロメイクがインパクトありました。またギター修豚のまるでロッカーとは思えぬいでたち、土方スタイルも強烈!! はち切れんばかりの青春パワーを、高速パンクサウンドに乗せて大砲のようにこれでもか〜とブッ放していまっせ〜。青春のバカパワー炸裂っちゅう感じっす。

 

★にら子供プロフィール
にら子供ですが80年代後半のパンク・シーンでかなり目立った存在でしたね。ジャンル的にはコミック・パンクかな? とにかく楽曲がユニークでおもしろいんですよね。リリース作品としては1989年にデモテープ「SMILE&VIOLENCE」が出ていますが、たとえテープ作品であろうとこの「にら子供」は当時インディーズ・シーンではかなり名の通った存在でしたよ。個性爆発、目立ちまくっていました!「野方一丁目クソばばぁFUCK OFF」はかなり笑えましたw