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リアプロジェクションテレビとは

現在、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイの他にも大型ディスプレイとして注目されているものに、リアプロジェクションテレビというのがあります。略してリアプロ!!

リアプロジェクションテレビは液晶ディスプレイとプラズマディスプレイという大型ディスプレイという巨大な市場に突如押し寄せた、新しい波のようなものですね。

ブラウン管方式であるプロジェクションテレビはかつてはソニーを中心に各社から発売されていましたが、液晶とプラズマの大人気により90年代後半より市場から見かけなくなってしまいました。しかし2004年エプソン、サンヨー、ビクターが新しくリアプロジェクションテレビを発売し、翌2005年から一気に一般へ普及しだしてきました。

その理由は画面の大きさに比べ価格が安価だからだと思います。映像方式としては簡単に言えばプロジェクターのテレビ版といったところでしょうか。リアプロジェクションテレビはテレビの後ろから画面に向かって投影する仕組みなんですね。テレビ内部ではこのような構造になっているのです。だから中が空洞に近いため、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイに比べ重量が軽いという特徴も持っています。

40型や60型の大画面のテレビを比較的安価で買えるという利点はあるのですが、液晶やプラズマと違い奥行きがあり薄型ディスプレイではないため、ホームシアターを構築する部屋の広さに余裕がある人にとっては値段がリーズナブルな分、選択肢に入れていい製品だと思います。因みに日本では住宅事情の関係であまり普及はしていませんが、アメリカや中国ではたくさん売れていますよ。またリアプロジェクションテレビは価格が安いですが、質も液晶やプラズマに引けを取らないレベルの製品です。

リアプロジェクションテレビの方式にはLCD(透過型液晶)、LCOS(反射型液晶)、DLPの3方式があり、それぞれのメーカーで取り入れている方式が違っています。(※複数の方式を取り入れているメーカーもあります)

LCDはエプソンやサンヨーなど、LCOSはビクターなど、DLPはシャープ、東芝などが主に推奨しているリアプロジェクションテレビの方式でそれぞれ特徴が違っています。

またリアプロジェクションテレビの他にもSED(Surface-conduction Electron-emitter Display)という大画面ディスプレイも注目されてきており、これはプラズマディスプレイや液晶ディスプレイに続く次世代の薄型大型ディスプレイとして キャノンと東芝が開発に力を入れております。大画面ながら高画質と低消費電力を実現する新しいディスプレイです。  


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