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貴重な映像
エイドリアン・ヴァンデンバーグ在籍時の貴重な映像のためだけに購入しました。
本編の「Slip of the Tongue」ですが、持っていたので、ちょっとオマケ程度です。
アメリカで売るため、人気の高いスティーヴ・ヴァイを起用したとかいろいろ裏事情もあるんでしょうが、もうスティーヴ・ヴァイのギターが、デヴィッド・リー・ロスの「Skyscraper」と音がおんなじ。それ、ちがうでしょ！
映像でも見れますが、キンキラのギターなんか使うなよ、Whitesnakeはサーカスバンドじゃないだろ。
ブリティッシュ・ハードのサウンドに違和感ありすぎ。発売当時はすごく失望しました。今でも変わりませんが…。
おそらくエイドリアンも曲を作って本番に近いラフ・テイクまで作っていたでしょうに、最終的にレコーディングできなかったのが残念。エイドリアンがレコーディングしていればもっと評価も変わっていただろうに。
とはいえ、貴重なモンスターズ・オブ・ロックの映像や、現在入手困難な「Starkers In Tokyo」の映像も入っているので、ファンなら押さえておくべきでしょう。アコギの生演奏での「Sailing Ships」はなかなか味があります。
画質についてはVHSビデオ画質、まぁ仕方ないと割り切るしかない。
特にスティーヴ・ヴァイが嫌いなわけではないが、音が合わない。参加すべきではなかった。結局バンドの評価も落ちてすぐやめてしまった。そして長い沈黙に…。


Judgement Day(live)が収録されていなかった
ミッキーandバーニー時代のファンであったオヤジとしては、もう興味を失ってしまってからの作品ですが、20th Anniversaryということなので今更ながら購入してみました。
Vaiは結構好きなので作品自体はそこそこ楽しめたのですが、ジャケ裏にもしっかりクレジットのあるトラック14.Judgement DayのLiveバージョンが収録されていませんでした。
In The Shadow of The Bluesからの音源らしいので、どうしても聞きたけりゃそっちを買えば良いのかもしれないですが、今時こういうレベルの不良はめずらしいですね。
購入される方は、ご注意ください。

白蛇ファンはしっかり抑えておくべし！！！
こちらの方も二つのメーカーより発売されていますもので、お聞きになりたいと思われる所をお知らせします。
1. 曲順、曲数等はどちらも同じようです。
2. ＣＤの音は旧盤より大きく改善されており、お値段的には絶対こちらがお得です。
（ちなみに貴重写真満載の24ページブックレットは、ＥＭＩ盤にも同封。）
3.本盤でとても気になるＤＶＤですが、こちらも国内メーカーで対応可能です。


さて気になる内容のほうですが、個人の感覚、白蛇を支持する年齢層にもよるわけですが、やはりＳヴァイの加入は、このバンドにプラスであったのでしょうか？？？ 非常にテクニカルで才能豊かなギタリストですが、ＤＶＤを見ると往年のリズム＆ブルースを基盤にしてきた
ブリティッシュ色濃いバンドを、まるでサーカスの発表会のようなバンドに変えてしまった。
昔からのファンには非常に残念でしたね。ちなみに本当に貴重なドニントンでの2曲のＬｉｖｅですが、映像は残念ながら海賊版もどきの内容です。Ｓヴァイとバンデンバーグがギターで
演奏しておりますが、一応見れて良かった程度のものかなーと思います。でもこのような貴重な映像をセットリストに入れてくれたことは感謝、感謝でしょう。

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