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おしい！
アルバムは名盤だし音もいいのですが残念なところは皆さんおっしゃっているとおり、
１．UKミックスが全曲ではない。
２．DVDに最近のものが入っている。
３．そして個人的に一番残念だったのはNeed Your Love So Badが当時、日本盤で６曲入りで出た
　 USミックス・ヴァージョンに収録されていた、ジョン・ロードの弾くパイプ・オルガン（たしかわざわざ教会で
　 録った）のみをバックにカヴァデールが歌いあげるヴァージョンではなく、安っぽいシンセをバックに歌っている
　 ヴァージョンだったことです。以前、リリースされたGEFFEN時代の曲を全曲詰め込んだ２枚組アルバムにも
　　同曲が収録されていましたが、今回と同じヴァージョンでした。パイプ・オルガン・ヴァージョンを収録した
　　アルバムは発売されていないんでしょうか・・・　

最後のホワイトスネイク
おそらく70年代からのホワイトスネイクに心を奪われていたリスナーにとっては本作が事実上のラストアルバムと感じているだろう。その『SLIDE IT IN』の特別版が出て興奮しないはずもないのだが、カバーアートワークにもうひと工夫がほしかった、というぐらいの不満だから内容は最高で★★★★★で賛成である。こんなに聴きなれた傑作の内容を今さらとやかく議論する余地はないのだが、しかし評価はそれぞれであっていいわけで、他人が★いくつだろうと自分の中での評価だけで楽しむのがいい。なぜかホワイトスネイクのベストアルバムには「GIVE ME MORE TIME」が収録されないことが多いのだが、『GOLD』という2枚組みだけはこのフラストレーションを解消してくれる。ただ残念なことにUSバージョンなのだ（苦）。そしてさらに高音質でもってその不満を解消してくれるのがこの作品だ。有り難い時代である。ちなみに私だったらオリジナルカバーアートをもっと踏襲したものにしただろう。モデル女性の胸の谷間を女性器に、大蛇を男性器に想像させるあのジャケットこそが『SLIDE IT IN(挿れて・・・)』にふさわしいと思う。（補足だが、1984年のアルバムにおけるサイクスは最高なのだが、本作USバージョンにおけるサイクスは平凡だ。）

★1ってアンタ?
★1ケ にする意味理解出来ない。
だって発売当時、我が国ニッポンではNeed your Love so Badはカセットテープ収録の貴重な音源な訳です。
そんな事も知らず★1ケにするのは、歴史や日本の市場を知らない浅はかな人間です。

私は声を大にして言いますファンは買って絶対損しないアルバムです。

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