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一部の曲でボーカル新規録音＆差し替えというトンデモリミックス
いま市場に出回っているのはこの“許しがたい”リミックス盤だけです。
ああ・・・どうしてこんなことに・・・・・・

リミックス企画が進行してる途中にわかったんでしょうねぇ、(いや、そうと信じたい)
「Take No Prisoners」のボーカルトラックが紛失していることに・・・。
というわけでボーカルトラックを新規録音、差し替えています。

どうです？これ？私はとてもマトモな行動だとは思えません。本当に許しがたいですよ。
ボーナストラックじゃないんだから。今後このリミックス版が『メガデスのこのアルバム』
とされるわけですよ。リミックスはバンドのリーダーであり、メガデスそのものである
ムステイン当人が施していますが、きっと事の重さを理解していなかったんでしょう。
他のアルバムの曲でもイントロを新たに付け加えるなどのトンデモリミックスを行っています。
いちファンとして悲しいです。当然、新たなファンにもススメたくありません。

メガデスの傑作「ラスト・イン・ピース」は旧盤のこちらでどうぞ→Rust in Peace

最強のアルバム
星5以外ありえない
メガデスの中で一番いいアルバム
この時のメンバーは最強
大佐、マーティ、Jr、メンザ
このメンツはヤバイだろ
よだれ出てくる

リマスターということで買いましたが・・・失敗。
オリジナルと比較して聴いてみると、音の薄っぺらさも解消されて、分離も良くなっているので、各楽器が何をしているかよく分かります。
しかし、Take no prisonersなどは（たぶんVoを録り直してるのでしょうが）泥臭い感じが消えてしまっていて、フツウのメタルになってしまっています。
Poison Was the Cureは冒頭のドラムのアクセントがへんてこりんになってます。
音圧がありすぎて耳が痛い。前に出してくりゃいいってもんじゃないと思います。

私はこのリマスター版は愛せません。。。。

あと蛇足ですが、YouTubeにFive Magicsのリハーサル動画が落ちてます。
メチャクチャかっこいいです。
Liveでもやったことあるんじゃないですかねぇ？

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