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「Red Rocker 　登場！」です！
　1999年、Sammy Hagarのアルバムです。
（VAN HALEN脱退後の2枚目です）

　前作「Marching to Mars」では、「豪華ゲスト & 渋めの曲」が目立ちましたが、
今作「Red Voodoo」では、「自身のバンド・THE WABORITAS & 豪快な曲」です。

　グリッターのリズムに乗った、tr.1「Mas Tequila」から、パワー全開！
　「いかにも、Live映えしそうな楽曲」が、ズラリと並びます！

　また、今作からTHE WABORITASとの演奏になりますが、
やはり、一体感・バンド感があって、いいです！　（特に、Groove！）

　ストレートな、直球勝負な楽曲！
　全身全霊を込めて、豪快に歌うSammy！
。。。これぞ、「Voice of America」「Red Rocker」。。。Sammy Hagarのお出ましです！
（「VAN HALEN路線ではない！」ところが、またGood！です）

　「Sammy ファン」「アメリカン・ロック・ファン」にオススメです。
（中古・激安です。。。が、決して「使い捨て音楽」ではありません！）　

（参考）
　日本盤には、ボーナストラック「Right Now (Live)」収録です。

本当の意味での復活
VAN HALENを脱退し再びソロ・キャリアを追求していたサミー・ヘイガーが、'99年にリリースした復活第2弾アルバム。
どちらかと言えばダークなムードが支配的だった前作とはうって変わって、タイトルの通りかつての"Red Rocker"のイメージを
完璧に取り戻した気持ちの良い作品に仕上がった。
オープニングを飾る"Mass Tequila"のインパクトが素晴らしい。
ゲイリー・グリッター風のリズムを持つこの底抜けに明るいナンバーは、酒が飲めない自分でもなんだか酔っ払って
騒ぎたくなるようなパワーに満ちている。
それ以外のナンバーもアコースティカルなナンバーも含めて勢いのある優れた楽曲ばかりだ。
サミー・ヘイガー初心者やVAN HALENのファンにも自信を持って薦める。

派手なサウンドの多い、底抜けに明るいアルバム！
①はイントロのギターの音もヴァン・ヘイレンみたいな、乗り乗りなロック。②はロバート・パーマーのような派手なナンバー。以前の軽快さとは異質のとても明るいロックサウンドになっております。⑤・⑨は彼らしいナンバー。⑩なんかもいいです。
　久々にソロ作を聴きましたが、なんか吹っ切れたような明るいサウンドに元気が貰えそうなサウンドです。
　個人的にソロ時代から好きなアーティストでしたので、ヴァン・ヘイレンではない彼のサウンドが聴けて、嬉しい限りです。

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