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隠れた超名盤！ハイウエイをかっ飛ばしながら聞きたい！
このアルバムはすごくマイナーなイメージがありますが、個人的にはバンヘイレンで一番のアルバムだと思ってます。他のアルバムの様な（戒厳令は例外）陽気なイメージはなく、ブルーな雰囲気がたまらん。
とにかくそれぞれの曲の構成、ギタープレーが超かっちょえーーー。
特にSimple Rhymeの静と動の融合とドラマチックでかっこよすぎるギターソロ。
ＲｏｍｅｏＤｅｌｉｇｈｔのぞくぞくスピード感を持ったギターリフとデビッドのグッドタイミングの唸り声。
ロスオブコントロールの獣の叫びの様なエロいバッキングギター、Take your whisky? のブルージーなソロ！
たまりません。高速はかっ飛ばしながら聞くともう最高！
これぞ　”ハードボイルド　オブ　バンヘイレン”　

音がちょっと良くなった！
当時のレコードから、本作から『ダイヴァー・ダウン』までの３作ってどことなくこもった音していたのですが、リマスターでクリアになりました！全体的にデイブ時代のヴアン・ヘイレンらしい。ハードな曲あり、カントリー＆ブルースありのアメリカン・ロック。
レコードのマスターからそうなのですが、他のアルバムと違い、ギターが左、ボーカルが中央、ベースが右、ドラムが中央あたりの定位が極端にミックスされており、ギターの重ね録りが少ないため、アルバム通して右耳が寂しいです（笑）
タイトル曲ともいえるChould This Be Magic?は、彼らのお約束のおふざけでハードロックファンは口がポカンとなりますが、今となっては欠かせない曲です。

結構好きです。
ヴァンヘイレンの作品の中ではブルージーな感じの曲が多いです。初期のライヴではお馴染みの「Everybody Wants Some」などが有名ですが、個人的に「Take Your Whiskey Home」が超カッコよくて好きです！ヴァンヘイレンのファンなら☆4つです。

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