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驚愕のサウンド、ウリ時代の代表作！
現在私の手元にあるＣＤは、当時の日本盤で「例のジャケ」のものだ。やはりこの情け容赦ない文字通りの「暴虐の」サウンドには、この忌まわしい陵辱的なジャケこそが、ふさわしい・・・ウリの駆け巡る冷たくも、官能的なギター、これに対抗するかのように、歌うというよりは、張り裂けんばかりに声を絞り出す、ヴォーカルのクラウス・マイン。全てが激烈で魔術的美しさを高密度にたたえている・・・。１曲目「幻の肖像」は珍しく、シェンカー、マイン、ロートの共作だ。実際、この曲だけでなく、バンドがこの時点で、煮詰まっているというか、臨界反応に達していることが良く分かる凄い作品である。個人的には、表題曲も良いが、ウリ作の「ヘルキャット」、「暗黒の極限」が病的にパワフルで好きだ。収録時間は短いものの、通して聴いた後の充実感は、他の作品の比ではない。

このジャケットは...
このジャケットは修正後のモノです。修正前のジャケットは確かに強烈でしたが、
純粋にかっこよかったのに対し、こちらはやっつけのようでむなしい。
中身がいいだけに是非修正前のジャケットの方を入手して聴いていただきたいです。

ギター仙人Urlich Rothのパワープレイ炸裂！(Hellcat)
いやー、そりゃこのアルバムはVirgin KillerとかPictured LifeとかBackstage Queenとかクラウス節炸裂の名曲が揃ってますが、キモはそこではありません。

誰が何と言ってもギター仙人ウルリッヒ師匠のヘルキャットです！

こんなリフ他に誰が思いつく！

こんなエンディングの曲を他の誰がCDにするんだ！！

ディッザイヤ???！！！

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