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Ten 13は、「10/13・Sammyの誕生日」です！
　2001年、Sammy Hagarのアルバムです。（脱退後の3rdです）

　前作「Red Voodoo」から、THE WABORITASとやっていますが、
この「Ten 13」でも、引き続きTHE WABORITASとやっています。

　Sammy自身、THE WABORITASを「信頼できる人物たち」と言うように、
バンドの信頼感・安定感が、バンドサウンドに凄く出ています。
　
　tr.2 "Let Sally Drive"などの、ロックチューンは、よりパワフル！　よりドライブ感！
　tr.5 "Deeper Kinda Love"などの、パワーバラードは、よりエモーショナルに！

　バンドの演奏が、より強力！　かつ　より繊細！になったことで、「パンチ力 Up！」
　それにつられて、Sammy自身も、「より押しが強く！」「よりハートウォーミング！」な歌唱を披露しています！

　ちなみに、アルバムタイトル「Ten 13」は、Sammyの誕生日・10月13日を意味します。
（ジャケットは、赤ちゃんですしね！)

　Sammyは、こう言っています。
「僕の誕生日、君の誕生日、同じことだと思わないか？
　探求する心であり、僕のことであり、君のことでもあるわけだから。」

　このアルバムは、Sammyが脱退後、完全に軌道に乗ったことを示すアルバムだと思います。
　ソロ・再スタートを支援するファンに対する、
Sammyの「Deeper Kinda Love (より深い愛）」がたくさん詰まったアルバムです。
　
　「Sammyファン」なら、Sammyといっしょに探求しましょう！
　「So Dangerous, Still I Let Go (すごく危険、それでも僕は身を任せる）」1枚！、オススメです！

（参考）
　日本盤は、ボーナストラック"High and Dry Again (Live)", "Serious JuJu (Radio Mix)",
"Let Sally Drive (Edit)", "Deeper Kinda Love (Alternative Mix)"の4曲を収録。
　歌詞（英詞・対訳）付き　です。　

ドライブしながら
やっぱりサミー・ヘイガーはドライブしながら聴くのが一番！このアルバムもかっこいいドライブミュージックです。最初から最後まで一気に聴けます。
個人的に「レッツ・サリー・ドライヴ」が好きです。日本版の弱点は、ボーナストラックかな。別に必要なかった。ほとんど同じ曲が並んでるだけ。でも、気にならなければ、問題ないと思いますが。

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