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当時のバンド編成の限界を感じるライブアルバム
彼らほどのベテランバンドが過去の名曲を並べれば、それなりのライブアルバムが出来る。
だが、正直、演奏は、いわゆる黄金期のメンバーに比べてしまうと聴き劣りしてしまう。
ギターのアル・ピトレリは前任者のソロを再現できる技量はある。
問題なのはドラマーのジミー・デグラッソである。
彼の叩くツーバスはバタバタしすぎていて、あまり余裕が感じられない。

これを聴くたびに、なぜ、“あの時”の編成のライブアルバムを作ってくれなかったのかと思わずにはいられない。

うーん・・・
今度ライブ行くんでそれの予習にはいいかなと思い思い切って買ってしまった。悪い点を挙げるとすると値段が高いすね(+_+)それに日本語訳ついてない。まあ内容にはまあまあ満足してるんで☆３くらいです。でももしメガデス聞いたことなくて興味がある人はこれ買うより輸入版の安いや使ったほうが良いかもしれませんね。

メガデスはライブバンドだ！
メガデスはライブバンドだ！と教えてくれる1枚(2枚)です。
スタジオ盤の音源よりも演奏がアグレッシブでかなりかっこいい。時折、巻き舌気味になるデイヴ・ムステインのヴォーカルもライブならではの荒々しさがあってたまりません。
選曲的にも彼らの代表曲が、ほぼ網羅されているのでファンも納得ではないでしょうか。個人的には、初期の曲をもう少し聴きたかったですけど・・・。
聴き所は、ファンの方なら全部ですが、特に1枚目の⑥SHE-WOLFは鳥肌物です。スタジオ盤ではさほど注目もしていなかったこの曲が、ライブでは名曲に変身しています。中盤くらいから繰り広げられるツインGソロは、ちょっとメイデン入ってますが、最高にかっこいいです。ドラムソロは余計ですけど・・・。
本当は、星5つ物の素晴らしいライブ・アルバムなんですが、先にDVDのほうを観てしまったので、感動が少し薄れてしまいました。

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