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やはりロブはよいよ！
リッパーですっかり変わった感があった
ＪＰを一蹴してくださいまいた。
よいです。
曲の並びもよく
一枚のアルバムとしてまとまっています。
ただし、１，２、８は最高なのですが、
どちらかというとＤＶＤの方で喜んでしまった自分もいます。
それだけＪＰには期待も高いのですが・・・


報復はもういいので、夢よ、もう一度
ロブ・ハルフォードさんが抜けてから発表された二つのアルバムは、
一聴したときの失望が大きく、一曲目しか楽しめなかった私。
ロブさん戻ってきたらどうなることだろうと期待しましたが、
今度ばかりは、もうほんとにガックリ。
まるで、同窓会で見ないでおいた方がいいものを見てしまったときのよう。
聞き込むと違うはず、初期のようだ、との示唆を受けて、
何度も聞き返してみると、
なるほどそういう感じ方もできるかも知れません。
しかし、これは思い入れの賜物ですね。
曲の具体的な面について言えば、個人的な印象ですが、
リズムチェンジとコード進行の選択が期待外れに終わることが多いので、
ひとつの曲としてガッチリ聞こえないことが多いんですよね。
例えば、5はソロの出だしあたりまでは
最近の傾向に沿いつつもなかなか手応えがある構造だと思いちょっと喜んだのですが、
ソロが進むにつれ面白くないと思う箇所が目立ってきてしまう。
ロブさんの出番に戻ると彼のスクリーミングが微妙なタイミングで炸裂する。
惜しいな、ロブさんはやることやってるんだけど。

『ペインキラー』の時も多少違和感はありましたが、
あの時は刺激的に感じてやはり興奮したものです。
『ターボ』で早々と失望した人に比べれば、
未練がましいのかもしれません。
『黄金のスペクトル』？
もうこうなったら、デイヴ・ホーランドさんがいないのが痛い、というべきか

曲順が最強。
一聴した段階ではネガティブな印象が強かったこの作品、聴く毎に
耳に馴染んできました。即効性にこそ欠けますが、個々の楽曲は良
く練られています。
楽曲の並べ方がまた素晴らしい。
曲順も作品の一部、と強く信じている私としてはこんな部分にも感
動してます。

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