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蒼ざめたハイウェイ
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蒼ざめたハイウェイ
チープ・トリック

定価: ¥ 1,785
おすすめ度:

発売日: 1998-12-02
発売元: エピックレコードジャパン
???チープ・トリック2枚目のアルバム(1977年に出た2枚目でもあった!)は、名盤であるデビューアルバムの鋭さを引き継ぐものではない。デビューが“パワー”なら、これは“ポップ”なのだ。『In Color』の核となっているのは、70年代半ばのデビュー前、中西部のバーで精力的に演奏していたころから書きためてきた、優れた曲の数々だ。バンドはプロデュサー、トム・ワーマンのバブルガム風のタッチを蔑んだが、優しく甘くなったチープ・トリックを日本の観客は武道館に招き、それに世界が続いたのである。 ???その最高例が、このアルバムではファッツ・ドミノ風のピアノブレイクが入った永遠の名曲「I Want You to Want Me」だ(『Live at Budokan』が出るまでヒットしなかった)。ワーマンのポップなアプローチはバンドのライヴの持ち味である厚みのあるノイズを薄めてはいるが、各メンバーの音楽の才能を強調してもいる。「Big Eyes」や懐かしい名曲「Clock Strikes Ten」での、リック・ニールセンのつかれたようなリフ。死にたいような苦しみを歌う「Downed」から(チープ・トリックファン、カート・コバーンが好きだった曲である)、甘い期待に満ちた「I Want You」、世の中にうんざりした「So Good to See You」まで、ロビン・サンダーの多重人格的なヴォーカル。そしてすべてをそつなく支える、トム・ピーターソンとバン・E・カルロスの安定したリズムセクション(特に「Southern Girls」がすばらしい)。 ???この拡大盤は、音質が大きくアップしており、解説や写真も新しくなったほか、ボーナストラックを5曲収録している。思いがけないインストゥルメンタルのB盤「Oh Boy」、プロデューサーの反論前のテイクを聴かせる「Southern Girls」、定番曲「Come On, Come On」の1975年のデモ、そして1977年LAのウィスキー・ア・ゴー・ゴーでの「You’re All Talk」といつもライヴで最後に演奏する「Goodnight」のライヴ・ヴァージョン。“2作目はこける”というジンクスとは無縁のアルバムだ。(Jerry McCullev, Amazon.com)
ハード・ロックの枠を確かなる形で超超した。
チープ・トリックは風格もサウンドも
どうしたってハードロック/メタルには見えない。
出たのが80年代ではないので、
リック・スプリングフィールドやカーズ、パット・ベネターあたりとは一緒にならないが、
しかしながらにエッジが効いてて且つキャッチーなメロディを重視した音であるという点では
共通するだろうし、
いわゆる80年代のハードロック/ヘヴィメタルBOOM(特にヘアメタル/LAメタル)に影響を与えた部分も大きいだろう。
「甘い罠」、「ハロー・ゼア」、「今夜は帰さない」の3曲がオススメである。
チープトリックの傑作アルバム!
1970年代中半から後半にかけて、日本のミュージックシーンではKISS、クイーン、エアロスミスが洋楽ロックの御三家と呼ばれ、それにあのベイシティーローラーズが絶大な支持を得ていた時代があった。そんな中、ロックファンの間で大きな注目を集めたのが、チープトリックである。当時のチープトリックは母国アメリカではあんまり売れてはいなかったが、彼らの2nd、すなわち本作が日本では大ヒットとなり、その翌年78年には日本公演を行い、無論大成功し、あのベイシティーローラーズの人気を喰うほどの評価を得たらしい。そう本作はチープトリックにとって重要なアルバムのひとつと言われているが、本作に対して本人たちは、あんまりいい印象はないと語っているらしい。
どちらかというと、チープトリックはハードロック系のバンドとして扱われているが、サウンドに関しては、正統的なロックサウンドに、ベイシティーローラーズ並みのポップな要素を追加したようなサウンドであることから、個人的にはチープトリックはハードロックバンドとは思ってはいない。無論本作はそういったサウンドスタイルで、彼らのの初期の名曲が数多く収録されている。特に(6)(8)は彼らの代表曲として上げられるほど人気があり、なんといってもポップな要素がかなり印象的だ。(7)も彼らの代表曲ではあるが、本作の中では最もハードな曲だが、ハードロックとはいえない曲だが、個人的には気に入っている。全体的に聴くと当時の日本のロックファンに受けた理由がよくわかるし、このサウンドこそ彼らの魅力のひとつに違いないだろう。本作はチープトリックの入門者向きのアルバムにふさわしいないようだといっても過言ではないと思う。チープサウンドの確立
オールドファンがフェイバリットに挙げる事の多い本作は、パワー・ポップのチープを世に知らしめた名作だ。メンバーは1stの様に荒々しい音作りを希望した様だが(ボツとなった「甘い罠」のパンクバージョンを聴けば納得)、これが無ければ後の商業的大成功と「ドリーム・ポリス」前後の大傑作群は存在し得なかった訳で、正に運命を分けたターニング・ポイントと言える。歌詞の奥深さは今回やや後退し、ストレートなラブソングが耳に残る。それにしてもシングルになった2曲は古き良き時代の洋楽の匂いを発散させていて素敵だ。何しろ邦題が「甘い罠」「今夜は帰さない」である。原題を完全に無視している。原題無視といえばアルバムタイトルも凄すぎる。「ギター殺人者の凱旋」と同じ位凄い。ライブでも必ずオープニングを飾る「ハロー・ゼア」(オビワンの初登場時の台詞を思い出す)を聴かないと何も始まらないよ!
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