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開き直る切っ掛け
今回は自前で曲を用意している。それだけに「BIG BANG」の様な「らしい」ナンバーが嬉しい。しかし、である。サウンドプロダクション的にはやはりズィトー先生のプロデュースが前面に出ているのだ。前作はそれでも大ヒットした事で結果オーライだったが、今回はそうでなかった。彼らは葛藤した筈だ。(このままでいいのか・・・いや、狙ってもいい結果が出ないのなら本来のサウンドに戻すべきでは・・・)。そして彼らは古巣エピックを離れ、新天地ワーナーブラザースで「蒼い衝動」を制作する事になる・・・。「CAN'T?」は全盛期に匹敵する涙の名曲デスよ。

やっぱBUSTEDでしょ!!!
リリースから随分年は経っていますが、Bustedは永遠ですネ!!!
キャッチーでノリノリなメロディーで誰でもHappyな気分になるハズ★
ちょっとアイドルっぽぃトコもありますが、そんな事気にせず、是非聴いてみて！！！
《Year3000》が一番いいかな…？


オリジナル・メンバー４人による、復活第二弾アルバム
パワー・ポップの代名詞たるチープ・トリックの魅力は、初期のアルバムを聞けば一目瞭然で、まずはそちらを聞くのが順当ですが、そんな魅力を放ちつつも、オリジナル・メンバーのトム・ピーターソンが脱退してからのチープ・トリックは少しづづ低迷していきます。しばらくそんな不遇の時を過ごしつつ、「永遠の愛の炎」でトムが復帰、同曲も久々に大ヒットを記録して完全復活を遂げました。このアルバムはその大ヒット・アルバムの次作にあたるもので、前作では永遠の愛の炎 を含めた多くの曲が外部のソング・ライターの手によるものでしたが、今回の作品では従来通りほとんどの曲がメンバーの手で作られており、本当の意味での完全復活アルバムと言えるでしょう。初期の作品と比べるとハード・ロック的な要素が強く、ごくごく普通のロック・アルバムのようにも聞こえますが、彼らの持つポップ・センスは健在。他のグループの追従を許しません。基本は前作の延長線上の作品ですが、思いっきりビートルズっぽい曲や、久々にロイ・ウッドの作品を取り上げていたりして涙腺緩みまくりの好盤となっています。

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