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Rob脱退までのBest！。。。JPのLive前に、よく聴きます！
　1993年、JUDAS PRIESTのベスト・アルバムです。

　選曲は、Gull / RCA時代は"Victim of Changes"のみで、他は Columbia / Sony時代です。
　音源は、"Victim of Chages"が「Unleashed in the East」からなので、すべて Columbia / Sonyの作品からです。
　Live音源は、上記"Victim ?"の他、"Heading Out to the Highway"が「Priest ... Live !」からで、
他の曲は、すべてスタジオ音源となっています。

　個人的な嗜好は別として、選曲は素晴らしいです。
　2枚組というボリュームも、Good！
　Disc 1が、「The Hellion → Electric Eye」というメタル最強の流れで始まり、
Disc 2が、「Screaming for Vengeance → You've Got Another Thing Comin'」という素晴らしい流れで再スタート、
。。。そして、最後は「Night Crawler」で締める。。。という、にくい演出も最高です！

　発売当初は、「Rob Halford時代の終焉」という感じで、買ってはみたけど素直に楽しめない、複雑なベストアルバムでした。
　が、Robが復帰した現在では、最高のベスト・アルバムです。
　
　JUDAS PRIESTのLiveへ行く前に、よくコレを聴いて「おさらい」しています。
　また、「初めてJUDAS PRIESTのLiveへ行く人」への「予習用」としても、最適です。
　もちろん、「JUDAS PRIEST 初心者」にも、オススメです。

音質は『THE ESSENTIAL JUDAS PRIEST』に劣るが…
選曲はこちらの勝ち♪
Disc1の7,14とDisc2の4,5,6,7,11,12が最新二枚組BEST『THE ESSENTIAL JUDAS PRIEST』には未収録。
曲の並びもこちらの方がお薦め!


JUDAS PRIEST初心者は是非 こちらからお聴きください!

輸入盤なんて某BOOK・O〇Fの500円コーナーにあったりしますから…苦笑

METAL WORKS (ホントは)77-90
発売時までの活動期という意味での'73 - '93というタイトルで、収録曲は'77 - '90です。Gull/RCAの初期2作からの音源は収録されていません。
Victim Of Changesは「イン・ジ・イースト」からのライブ・バージョン。

ExciterとMetal Meltdownはエディットバージョンです。
Exciterは３番がカットされて30秒程短くなってます。Metal Meltdownはイントロのギターソロがカットされています。
Exciterのエディット・バージョンは同じ93年に日本のみで発売されたベスト「Star Box」とこの「Metal Works」、Metal Meltdownのエディット・バージョンはこの「Metal Works」でしか聴けません。　なので、この2曲が貴重といえば貴重かも（微妙なお宝度ですが(^^;）

05年リマスターの「Metal Works」では2曲とも通常のバージョンに戻されているらしいですが、そっちはまだ聴いていないのではっきりとは判りません。

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