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ホワイトダブ
1995年発表のライブアルバム。このアルバムをリリース
した直後にpure instinctを発表します。

今回のアルバムはチャリティー目的のアルバムで、飢饉
を憂う曲、White Doveが収録されています。
これはアルバムでは15曲目にクレジットされています。
やわらかい音楽です。温もりを感じます。

ライブ音源といっても、各地でのテイクを寄せ集めたもの
なので、いいとこ取りで仕上がっています。

ライブの臨場感というものは薄いのですが、ちょっとした
ベスト盤のノリで聴いていただけるものでしょう。

7曲目のAve Maria No Morroはアコースティックなお洒落な
曲なのですが、出自不明。オリジナルなのか、イベリア半島
の楽曲なのかよくわかりません

クライスマイネ（Vo)魅力満載
ワールドツアーからの演奏を集めたライブアルバム。正に世界各地を回りに回ったようで、クライスのＭＣから東欧や南米でも演奏したことが感じ取れます。彼らの特徴である重圧なリズムとルドルフの早弾きはもちろんのことですが、Hit between the eyesにおけるアップテンポの軽快な演奏も魅力的です。特にアコースティックギターで奏でる曲もあり彼らの音楽性の幅広さを見せつけていますが、メキシコで演奏したと思われる”アベマリア～”はクライス・マイネの歌唱力が絶品で、聴く者を思わずひきつけます。油の乗り切ったジャーマンＨＲの真髄を楽しめる一枚です。

意味がわからないアルバム
タイミング的にも曲的にも魅力なし。唯一「IN　TRANCE」のライブが入ってることが話題になったくらいです。その曲もハッキリ言って往年の魅力なし。そうはいってもどこかいい所があるかと聴きましたが、なんだかねえ・・・
本当に唯一の魅力は過去のLIVE　ALBUMとのラップ曲がないことかな。でも変にヘビーになった時代の曲ではなあ・・・　全部欲しい人以外は買う必要なしです（キツイかな）。でも最後に買う（買わなくてもいい）アルバムであることは確かです

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