ハードロック/ヘヴィーメタルCD専門通販

ベスト盤としてより
ベスト盤としては後の二枚組が相応しく、このアルバムは微妙な扱いになってます。ただ、ラストの二曲は初代ボーカルのデイヴが復活(と言ってもこれっきりですぐに切られてしまう。あまりにも酷い)しての新曲でした。僕はこれ聴きたいためだけに買いましたよ(笑)そしてその価値はありました。

特筆すべきは…
アルバムのタイトルが、「ＪＵＭＰ…」と始まっているのはご愛嬌だが、ヴァン・ヘイレンのベストアルバムとしては申し分ないです。

この後に２枚組みの、別のベストアルバムが出てしまったので、「なかったこと」になりかかっているアルバムだが、このアルバムのために録音した、2009年現在のボーカル、デビット・リー・ロス参加の#17,#18はこのアルバムにしか収録されていない。なかなかシブい仕上がりになっているこの２曲を聴くために買ってもいいと思います。

「ヴァン・ヘイレン」を知らない方に。このバンドはボーカルがコロコロ変わるバンドで、このアルバムでは#1?#9と#17,#18は前述のデビット・リー・ロス。#10?#16はサミー・ヘイガー。全くタイプの違うボーカリストが歌っているアルバムです。大御所アメリカン・ハードロックバンドのうまみが凝縮された、このアルバムからヴァン・ヘイレンを聴き始めるはいかがでしょうか？

バンヘイレンは
ロックバンドである。
キーボードをふんだんに使っているJUMPはバンヘイレンでは珍しい曲。
このアルバムでJUMPみたいなキーボードをふんだんに使っているのはドリームスという曲であとはロック。
バンヘイレンはボーカリストが何回か変わっていて、このベストは二人のボーカリストが歌っている。
一人はデイブ。JUMPを歌っているボーカリスト。
もう一人はサミー。ハスキーボイスでハイトーンを使う。

他のメンバーは伝説のギタリスト、エディバンヘーレン、マライヤキャリーばりのハイトーンでバッキングボーカルをするベーシストのマイケル、ドラムのアレックスバンヘイレンである。
エアロスミスやボンジョビと比べ良さがわかりづらいかもしれんが、最高のバンドの一つバンヘイレン、ロックが好きで聞いたことがない方は是非聞いてほしい!

→JUMP~グレイテスト・ヒッツの商品詳細ページへ