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出世作です！
チープトリックのセカンドアルバムです。個人的には彼らの最高傑作だと思います。

当時チープトリックを新しいタイプのハードロックと評した音楽評論家がいましたが、まさしく言いえて妙です！つまりやわなポップではなく、ポップなハードロックという表現がこの頃のチープトリックにはふさわしいのです。その作風が最もよく表れているのが本作品なのです。シングルカットされた2曲（甘い罠と今夜は帰さない）も大ヒット、彼らは日本で一躍人気者になりました。

やっぱり名盤はいつ聴いても感動できるし、色あせることがないですね！

Cheap Trickの最高傑作
Cheap Trickのセカンドアルバムかつ最高傑作。アメリカンハードロックのの名盤。「Come On Come On」や「Southern Girl」等、PopなHard Rock Numberが並ぶ。Beatlesの影響も感じられる一方、Southern Rockのブルースっぽい感覚も感じられる。
アルバム発表当時のCheap Trickは日本で絶大な人気を誇るアイドルバンドであった。本アルバムをひっさげて来日した時のコンサートが「At Budoukan」である。
「In Color」のジャケットを見るとその人気の秘密と、「In Color」というアルバムタイトルの理由が分かる。ぜひ手に取ってみてください。

おいおい隠すなよ、好きだったんだろ。
メタリック・ハード・ポップの金字塔。
どうしようもなくＰＯＰで心地よい音の宝箱。『甘い罠』『今夜は帰さない』等邦題がとても重要な時代のアルバム。
ＭＬ誌を拠点に女の子が牽引したとはいえ、日本で先に成功して「アット武道館」がアメリカ、そして世界で爆発。このことはもっともっと僕らは自慢していい。そう、そこの30代後半の男(特にミュージシャン)の人たち！白状しなさい。好きだったんだろ。キンコンカンコンやっただろ！クライン’クライン’クライン'…口ずさんだだろ。だから、今のうちに正直に白状しなさい、タランティーのなんかがＢＧＭに使った後で「俺実は好きやったんよ」なんてみっともないこと言わないためにも。

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