ハードロック/ヘヴィーメタルCD専門通販

ここ10年が繋がりました
個人的に彼らの作品ではニュージャージーとキープ ザ フェイスがダントツでお気に入りですが、それに続くベスト3に挙げれそうです。

大御所にも関わらずコンスタントに作品を発表し続ける代償として、ある種のマンネリは避けられないと思います。日本のB'Zのファンではないですが、その辺は似てるような気がします。まぁ同じようなスタンスながら、それでも今年大傑作を発表した、U2というモンスターバンドもいますが。 かなり乱暴な表現ですが、まだ開拓性のあったBOUNCEの頃の音楽性をジョンシャンクスによってスタイリッシュにまとめあげたようなアルバムです。そこに年相応の落ち着きが当然加わってますが。ファンサービス的ともとれるようなアルバムもありましたが、個人的にはここ10年、ジョンのソロ?BOUNCE?CIRCLEで繋がったような気がしてます。音楽的にまだ意欲が枯れてないのがわかって嬉しくなりました。 皆さんおっしゃるように、佳曲揃いながらインパクトに欠けるのは、イントロにバリエーションがないからでしょうか。まぁ最近ずっとそうですが。

DVDもぜひ見て欲しい
夜明けのラナウェイからずっとファンですが今回のアルバムは最高です。
人によってはインパクトのないアルバムかもしれませんが、よく考えてみると
人に何かを伝えようとすると色々な方法があると思うんです。
前期のファンの方ならＢＪの綺麗に伸びるハイトーンやシャウトを期待するかもしれませんが

ハイトーンやシャウトは若い証拠でもあり抑えきれない感情をありのままに表現する方法だと
思うんです。誤解を招くような言い方をすればシャウトすればロック的なところがあると思うんです。

でも、ＢＪも４６歳、親としての側面もあります。

例えば、親が子に何かを伝えるときありのままの感情をシャウトするでしょうか？
多分しないです。逆に子供ならシャウトして（笑）親に訴えかけるでしょう。
しかし、親としてはゆっくりと諭すように一語一句に思いを込めて伝えると思うんです。

そんな、大人のロックとメッセージを私はしっかりと感じました。

ＤＶＤの中でもＢＪは自分のしたいこととファンが望むものに違いを感じると言っています。
更にはファンの望むものを叶えていきたいとも。
そういう葛藤の中で新境地を求めて試行錯誤する様子がＤＶＤでハッキリと表現されています。

そういった意味でぜひとも限定版ではありますがＤＶＤ付きを購入してＢＪのメッセージを肌で感じて欲しいと思います。

更に手に入らなかった人にも見てもらえるように再販してほしいです。
約２時間最高のドキュメンタリー映画です。

そして、このアルバムは間違い無くＢＯＮ　ＪＯＶＩそのものです。



結構好きです。
1曲目の出だしで、『アレッ？』って感じはしましたが、詰まるところ『BONJOVIサウンド』なんで楽しめました♪

→ザ・サークル~デラックス・エディション(DVD付)の商品詳細ページへ