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Deep Purple In Rock
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Deep Purple In Rock
Deep Purple

定価: ¥ 1,249
おすすめ度:

発売日: 1998-06-30
発売元: EMI
???揺るぎない巨大な一枚岩とでも言えそうな本作は、ラシュモア山の側面に彫られたメンバーの顔を描いたジャケットのイメージにそっくりだ。彼らは本作でそれだけの尊敬を勝ち得るはずだと感じていたのかもしれない。と言うのも、ジョン・ロードが作曲した大げさな『Concerto For Group And Orchestra』で味をしめてから、比較的無傷のまま離れることができたからだ。ともかく理由はなんであれ、ディープ・パープルは1970年の初めにメンバーチェンジをおこなった――新たなヴォーカリストにイアン・ギランを迎えて、文句なく70年代ハードロック史上屈指の名作である本作の制作に取りかかったのだ。 ???バンドのまぎれもないパワー、それにジャズ色の濃いイアン・パイスのドラミングにもかかわらず、各トラックはグルーヴという点ではあまりに物足りない。むしろバンドの本領は、音量、演奏の濃度、躍動感の単純な積み重ねにあった。10分を超える「Child In Time」はこの種の曲の傑作に挙げられ、「Speed King」「Into The Fire」といったトラックではこのうえなく開放的なディープ・パープルを見せてくれる――リッチー・ブラックモアとジョン・ロードは目もくらむばかりに滑らかなソロの掛け合いを聴かせ、ギランは、間もなくあとに自らを有名にさせる怒号のシャウトを放っている。(Andrew McGuire, Amazon.co.uk)
二期?三期、唯一の駄作
正直言って、どうしてこんなに評価が高いのか理解できない。
全体的に中途半端で完成度が低い(まぁ、その荒削りな感じが魅力でもあるのだろうが)
次の「ファイアボール」から「嵐の使者」までは、初めは少し地味な印象でも聴いているうちに好きになれたが、これだけは何度聴いても好きになれない。
「スピードキング」と「チャイルドインタイム」はまだマシだが、やはり他のアルバムの曲と比べると少し地味な印象。
国内版の「スピードキング」に至っては初めて聴いた時、途中から始まったかのような大きな違和感を感じた(実際、途中から始まっているのだが)
せめて「ブラックナイト」が入っていればもう少しマシだったかも知れないが。。。 どうして入れなかったのか疑問でならない。
もちろん、それまでのアートロックからハードロックにシフトした記念碑的な作品ではあるし、自分も何だかんだで内容は知っていながら買ってしまったのだが。。。
これからDeep Purpleを聴こうという人が、これを聴いて他のアルバムにも手を伸ばしてくれるのか非常に不安だったのでこのレビューを書いた。
ビギナーには、「マシン・ヘッド」か「紫の炎(Burn)」をオススメしたい。
ちなみに、「25th anniversary edition」(ボーナストラックなどがついて、計20曲)とレビューが共有されているので、買うときはどちらかきちんと確認した方が良いです。
念のため。
それと、これは通常版の評価です。
「anniversary edition」の方は、ボーナストラックがなかなか素晴らしいので、もう少し評価が高いです(それでも他のアルバムより飛び抜けてはいないが)重戦車の如し・・・。
全員とも、よく頑張りましたね!スゴイX2
でもこれ聴いちゃうと他の作品を正しく評価出来なくなるというか
これだけ作りが違うんですよね。
リッチーがジョンに一枚だけ試しにハードなロック・アルバムを創ってみたいと
提案して始まったらしいですが
それぞれの引き出しを持ち寄ってジャムってたら
イイ感じになって調子に乗ってたら
アルバム一枚分になってたって感じで。
次作以降だと音楽性が上がる分、作為的というか
いかにも作曲しました的な整合性があって
それはそれで良いんですが破天荒さというか
思い付きだから出来る豪快なアレンジみたいなトコロは
本作の真骨頂ですね。
個人的にはジョンの歪んだオルガンが目一杯、堪能出来て満足です。
(SpeedKingって・・・歌い出しから最初のサビまでの歌メロが
表裏逆に聴こえちゃうんですけど・・・1拍くってるリフですが
出だしのスネアのせいで小節頭から始まるリフ(SpaceTruckin'みたいな?)に
聴こえてしょうがないんですが・・・私がおかしいのでしょうか?)Deep Purple 最高のスタジオ録音
ハードロックとはどういう音楽か?と聞かれて、極めつけの回答はこれを聴かせること。「それで?」なんて言って来る奴はぶっ飛ばしても罪にならない。時代が時代なら「切り捨て御免」で許される。
ドッカーンと始まって疾走しまくる音は1970年の暮れに発売されて以降、ハードロックのバイブルなのである。中1だった僕も「Speed King」が鳴り出した瞬間から思春期に突入したんじゃないかなぁと思っている。臍の下にお毛ケが生えてきたアノ頃、もう何もかも構わずに叫びたくなってしまって力が漲っていた当時、この曲を聴いて体の「異常」を感じなかった子供達は社会に出てもロクなもんになっていないに違いない。そう願う、世界平和のためにも・・・。
25th記念とやらで一杯収録曲が増えてお手ごろ価格で釣っていたとしても、オリジナル7曲には到底叶う内容じゃァ無い。でも聴けてよかった・・生きてて良かったウンウン。
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