ハードロック/ヘヴィーメタルCD専門通販

megadethらしさが出ている。
ずっと、企画盤かと思っていた・・・。
ちゃんとした、スタジオ盤だったのですね。

聴いてみました。
一緒に「killing is my business」を聴いたのだが、あれからすると、進歩っぷりが半端ない(笑
まず、格段にサウンド、曲事態が聴きやすく仕上がっている。

「trust」はカッコイイ！
いや、全体的に良いと思いますよ。

やっぱり、この時期がmegadethはベストかな・・・・。

メガデス史上、最も「正統派」のサウンド。
　「秘密文書」と題された、MEGADETHの1997年作品。突っ走る「知性派」スラッシュから、徐々に叙情性を導入してきた彼ら。その集大成とも言える作品で、バンド史上最も「正統派」のサウンドをしている。

　オープニング曲「Trust」は、ヘヴィにうねるナンバーでありながら、非常に覚えやすいメロディーをしている。音圧で驚かすのではなく、きちんと旋律で描いてみせる。中盤に「静」のパートを挿入したアレンジも良い。

　♪鉄の馬にまたがり、アナーキーがやって来る… と歌う「ディスインテグレーターズ」は、疾走する展開が爽快。「潰れた/甲高い/高音」という特異な声質も、この曲ならばぴったりハマる。

　流麗なツイン・ギターが聴かれる「She-Wolf」は、ブリティッシュにも通じる叙情性があり、国内メタル誌で、年間No.1曲にも輝いた。

　そして、最後に、オリジナル日本盤のみのボーナス曲「One Thing」。アウトテイクには勿体ないほど良い曲である。しかも、リニューアルしたリマスター盤には収録されていない。貴重曲なので、是非、当オリジナル盤をお勧めする。

進化？
　人間的に成長を続けて行くデイヴ。ドラッグからも足を洗い、益々冴えを見せるメロディと歌声。もう何も言う事はないでしょう。
　MEGADETHらしいミディアムテンポの傑作『Trust』から始まり、自らのドラッグ経験を詞にしたためた『Use The Man』、これもMEGADETHらしいハードなナンバー『The Disintegrators』そして個人的にはBest５に入る程の名曲『She-Wolf』。ボーナストラックは何十回聴いても好きにはなれませんが、捨て曲の全くない名作揃いのアルバムに仕上がっています。
　デイヴファンはもとより、初めてMEGADETHに触れようと思っている方にもお勧めできる一枚です。
　ただ、MEGADETHファンには納得のいくアルバムに仕上がっているかどうか…　どちらにせよ買って聴いてみて下さい。

→Cryptic Writingsの商品詳細ページへ