ハードロック/ヘヴィーメタルCD専門通販

???1984年のデビュー以来、全世界で9300万枚のセールスを成し遂げてきたボン・ジョヴィ。9月11日以来、さまざまなアーティストたちがあの負の歴史への思いを発表してきたが、通算8枚目になるこのアルバムを通して、ボン・ジョヴィはそれでも前を向いて生きて行くことを唱っている。90年代には、アーティスト・バンドとして厳しい10年を経験してきた彼ら。しかし2000年「It's my life」で再びアメリカ市場のトップに帰り咲き「再生」を身を持って体現した。力強いジョンの歌声の中に、不思議な癒しを感じる。（花 香）

HRバンドとしてのBON JOVI
「CRUSH」で復活したBON JOVI。前作以上にハードネスが強調された本作では、現代的な音作りがなされたノリのよいハード・ロックが聴ける。
しかし、何度もCDプレーヤーに入れたくなるような魅力はやや薄い。サビのメロディにはフックがあり、皆で歌えそうな曲が並ぶものの、どこか物足りない。個人的には、バンドが苦しい状況で制作した「THESE DAYS」の方が、まだ聴き所が多い。

長くBON JOVIを聴いているが、彼らの作品をより深く楽しむためには、彼らを「ハードロック・バンド」として捉えない方がいいような気がする。 やたらキャッチーなアップテンポ・ナンバーより、土臭くてオーガニックなサウンドの曲の方が、彼らの息づかいが感じられるのだ。
そういう個人的な観点から、本作のようなハードなアルバムよりも「CRUSH」や「KEEP THE FAITH」の方に魅力を感じるのである。

BON JOVIの中での本作の立ち位置について長々と書いてきたが、当然として他の凡百のバンドよりはクオリティが高いアルバムである。聴きやすくノリ重視なので、洋楽の入り口などには持ってこいだろう。84点

9.11のメッセージを強くしたCDをSHM-CD化!!
2002年にリリースした8枚目のアルバム。
600万枚と前作の半分しか売れなかったこのアルバムは（ほんとCDを買うユーザーの
考え方てイマイチわかんないんですよね。自分の場合はすきなアーティストは全部買う性格なんで)
2001年9月11日の同時多発テロの影響でガンガンに曲が出来たと
言われメッセージ性の強い楽曲性が詰まってる。
「BOUNCE」は日本のドラマの主題歌に使われ「EVERYDAY」は最高の曲。
この曲は私、歌えます。
相変わらずバラードの作りもうまく「Right Side Of Wrong」「ALL ABOUT LOVING YOU」
など泣きのメロディが多い。
SHM-CDはこちらもわりかしら聴いてて変化はありますね。
多少ダーク差はあるものの「THE DISTANCE」などキャッチーなコーラスなど
聴き所満載のアルバム。やっぱりいい曲書くよね?。このバンド。
自分たちで「オレたちはNo.1なんだぜ！」てこの常識で当たり前のことを平気で
いえる彼らもかっこいいですが、それが現実なのもかっこいい。

ちょっと物足りない・・けど好き
Jonがアリーmyラヴに出演中インスピレーションを受けて作った曲のOpen All Nightとかは主演のキャリスタにJonがあげた曲で、一つのアルバムにバラード3曲は多すぎかと思ったけど記念に入れたそうです。
EverydayとかUndividedやBounceはとてもへヴィーでかっこいいです。特にBounceの伴奏がBon Joviらしい気がしました。それに対してThe DistanceやJoeyやさらにAll About Loving YouやYou Had Me From Helloとかはメロディアスなバラードで大好きです。へヴィと甘いメロディとがうまくミックスされてて全体としてバランスのいい仕上がりのアルバムでした。

→Bounceの商品詳細ページへ