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鬼気迫る緊張感
メガデスの作品の中では、最もギターリフがザクザクしてて、
鬼気迫る緊張感溢れる作品ではないでしょうか？
リフの展開もこれぞインタレクチャルスラッシュメタルという感じで、
ギターソロも背筋がゾクゾクしてきます。
そして、ムスティンのヴォーカルも超無機質。

カッコ良い！カッコ良すぎます。

でも、このCCCD盤は、ちょっといただけないですね。
オリジナル盤の方が良いです。

旧版のほうが良かったような。
アーティストとして「自分の思い通りに」という気持ちは判らなくも無いが、オリジナル（というか元々の）音で聴いたときのインパクトにくらべれば、どうしても「いじりなおした」感じは否めない。とくに、「502」のGソロの最後に入っていたクラッシュ音がなくなっているのはトーンダウンだと思った。ポール・ラニのリミックスも…まぁそれはそれという程度のものだったし、私はオリジナル盤だけ持っていればいいかな、と。

内容は最高・・・だけど
最高傑作じゃないでしょうか？メガデスの。ボーナストラックも収録されてるし買いたい気持ちは山々なのですが、CCCDじゃねぇ・・・。まぁアーティスト側も認めているのだろうからこちらがとやかく言うことじゃないですけどね。残念です。

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