アンプラグド・ライヴ! 〜10th Anniversary Acoustic Special Night / 安全地帯

■ビデオ収録曲
1.イントロダクション
2.プラトニック＞DANCE
3.1991年からの警告
4.好きさ
5.SEK 'K' EN＝GO
6.青空〜冬CITY−1
7.時計
8.夢の都
9.花咲く丘
10.ナンセンスだらけ
11.Big Star の悲劇
12.ジョンがくれたGUITAR
13.We're Alive
14.俺はどこか狂っているのかもしれない
15.ブルース・インプロヴィゼーション
16.エネルギー
17.メドレー: ワインレッドの心〜真夜中すぎの恋〜恋の予感
18.夏の終わりのハーモニー
19.Seaside GoGo
20.メドレー: Lonely Far〜黄昏はまだ遠く〜朝の陽ざしに君がいて〜夢のつづき〜消えない夜〜碧い瞳のエリス〜かあさんの歌
21.あの頃へ

■発売元・キティエンターテインメント
■1993年発売
■収録時間105分
■定価5,800円
■種別・ライブ

◆「アンプラグド・ライヴ! 〜10th Anniversary Acoustic Special Night / 安全地帯」解説 〜

〜インナーよりお届け〜

『'92年の安全地帯デビュー10周年ツアーACOUSTIC SPECIAL NIGHT の最終日の模様をノーカットで完全収録』●'92年12月26日・神奈川県民ホールにて収録

　去年がちょうど安全地帯の10周年で、コンサート・ツアーも最初の頃みたいにバンドの5人だけでやってたんですよ。今までの曲をやるんだったらアコースティックだということで、サポート・メンバーを全くいれずに。昔がよかったという懐古的な気分じゃなくて、10年いろいろやってきましたから5人だけでやりたかったんですよ。ステージの上で闘っている感じだった。最後に辿り着いたステージが12月26日の神奈川だったんです。最後の「あの頃へ」という曲で、メンバーに内緒で雪降らせたんですよ。学芸会やなんかで降らす紙吹雪みたいなの。それが、延々20分続きますとね、今頃、故郷は雪が降ってるんだなと思うと、涙が出てくるんですよ。ツアー自体がそういう感じでいけてよかったなと思った。それが終わったときみんな泣いてましたから。いい10年の締めだった。〜玉置浩二