Feel The Maximum 〜FIRST LIVE / ラビット

■ビデオ収録曲
1.Rock And Roll Avenue
2.Perfect Lover Boy
3.clock ぬりつぶせ!!
4.'39
5.Pale memory
6.Resistance
7.CRY
8.Good time & Bad time
9.Girl Friend はいかしたRock'n Roll
10.ロックンローラーの夢

■発売元・ポニーキャニオン
■1990年発売
■収録時間50分
■定価3,800円
■種別・ライブ

◆「Feel The Maximum 〜FIRST LIVE / ラビット」解説 〜

　ラビット・メジャーデビュー後の熱狂初ライブを収録!!　1990年3月30日中野サンプラザホールが、極上のハードロック色に染め上げられています!!　以下はインナーよりお届け。

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　洗濯した後の乾き切ってないパンツやソックスのはき心地の悪さったら格別、どうせはくならパリパリの乾き切ったヤツが気持ちいい。RABBITのロック・スピリットもそこにある。だから彼らのライブはまるでアメリカは西海岸の太陽ギンギンの下で観ている様な錯覚に陥る。自分の両隣には反則スレスレで迫る金髪の美女がいて、爆発寸前! みたいな。それ位彼らは洋楽しているし、言葉は悪いが "洋楽かぶれ" している。しかし、だからと言って日本の音楽を否定している訳ではない。何の抵抗もなく洋楽を聴き、カッコ良さに憧れ、少しでも近づきたいという思いが今のRABBITには強く、このライブ・ビデオにも反映されている。特に少年ぽいイメージの強かったボーカル岩佐の、大地に根の生えたような姿勢で悲しげに遠くを見つめて歌う「Pale memory」、新曲「CRY」の表情には大人の色気さえ感じてしまう。彼らの音楽はどのジャンルにはめ込もうとしても何かがはみ出してしまう。そこがとても好きだし、絶対成功するのに必要な要素のひとつだと確信している。頑張れ!! パリパリに乾き切ったパンツ野郎たち!!　〜ポニーキャニオン制作担当　　平賀和人