■ビデオ収録曲
1.フラジャイル
2.蜃気楼
3.and I close to you
4.ジェラシー
5.雨のち晴れ
6.Dance Dance Dance
7.Round About 〜孤独の肖像〜
8.Tomorrow never knows
9.Asia (エイジア)
10.ラウ゛コネクション
11.everybody goes 〜秩序のない現代にドロップキック〜
12.CROSS ROAD
13.innocent world
14.es 〜Theme of es〜
BONUS TRACK
16.シーソーゲーム
〜勇敢な恋の歌〜
このビデオ「【 e s 】Mr.Children in FILM
」は、ミスター・チルドレンの「1994 TOUR INNOCENT
WORLD」と「1995 TOUR ATOMIC
HEART」の模様を収めたものですが、普通とはちょっと違った作りとなっていますよ。そのヒントをビデオにインクルードされているインナーからお届け致しましょう!
★信藤三雄(Art
Director)曰く・・・
小林武史氏と初めて、ちゃんと話をしたのは
Innocent World の Video Clip の打ち合わせの席だった。
「あのSingle
ジャケットの、桜井が雨の中でフードを目深にかぶって何かを叫んでいるポーズは、どんな時にとるポーズなんですかねぇ」とか、「あれはボクサーがするみたいな防御の姿勢なのかもねぇ」とか、小林さんは自問自答する様に、そう僕に言った。
僕にはそんな意味など、どうでもいいし、ただそれがカッコよければそれでいいと思った。
でもちょっと待てよとも思った。
実は僕も心の底で、"人々を感動させるビジュアルには、ちゃんとした正当な理屈がある事"
も、ウスウス感づいていた。
そして、それ以来、数えきれないくらい打ち合わせや雑談をくり返して、この映画【
es 】は完成されました。
的確な質問の中には、既に正しい答えが含まれている様に、また、またその答えの中に、新たな質問が生まれる様に、この映画は、今でも僕の中で、メビウスの輪の様にぐるぐると回り続けている。
★林海象(映画監督)曰く・・・
まっすぐな光
何かを創り出すということは、僕たちがもって生まれた大切な命の発動に他ならない。そしてそれは、光となって僕たちの心のなかから、この世界に向けて放たれる。
光は、常にまっすぐに進む。その光を受けとめて、形を姿を浮かびあがらせたものが、映画であり音楽である。だから、音楽と映画の間に垣根や隔たりはない。
僕はそのことを、小林武史監督作品【
e s 】で再確認した。気持ちがよかった。
うざったい技を使いすぎて、もともとのものを見失ってしまっている多くのドラマというものたちが忘れた、本当のドラマを感じた。
Mr. Children
の音楽と、ボーカルの桜井君の放つ光は、この映画を見ている間じゅう、いつもまっすぐに僕の心に届いててた。うれしかった。
映画を見ている間じゅう、僕は、彼等を、僕が少年の頃、映画館の片隅で発見した、僕の映画スターたちを見る眼と同じ眼で見つめていた。
監督の小林武史君と僕は友人である。今まで何度も会ってはいないんだけど、数ない出会いのなかで、僕は小林君の放つ光をいつも受けとめていたように思う。
彼は、以前、僕が住んでいた梅の花咲く古い家にきてくれて、よく朝まで二人で話した。
その時、彼がすごくいいミュージシャンたちがいて、自分は彼らを育て、彼らとともに歩みたいと、いうような事を僕に熱く語ってくれた。今思えば、それが
Mr.Children だった。
あれからゆっくりと時は流れ、僕と小林君はこの映画【
e s
】で再会した。時間は流れたが、中にるものは何も変わらず、まっすぐな光を放ち続けていた。前よりも強く。
僕は、映画監督/小林武史の誕生と、映画【
e s 】の誕生、 そしてMr.Children
の銀幕デビューに、映画の世界に生きるものとして、盛大な拍手を持って迎えたいと思う。
あなたたちの放つ光は、とてもとてもまっすぐな光です。そのことに、僕は感謝している。
***
ではミスター・チルドレン「【 e s 】Mr.Children in FILM
」の世界を118分たっぷりとお楽しみください。果たしてそこには・・・!?