Anytime Woman 〜LIVE VIDEO / 矢沢永吉

■ビデオ収録曲
1.INTRODUCTION
2.JEALOUSY
3.カモン・ベイビー
4.SUMMER RAIN
5.時間よ止まれ
6.ニューグランドホテル
7.憎いあの娘
8.M 3/4
9.ワン・ナイト・ショー
11.バーボン人生
12.真赤なフィアット
13.サブウェイ特急
14.SEPTEMBER MOON
15.SOMEBODY'S NIGHT
16.Anytime Woman
17.長い黒髪
18.今・揺れる・おまえ
19.ラスト・シーン
20. BIG BEAT
21.時計仕掛けの日々
22.トラベリン・バス
23.止まらないHa〜Ha
24.ズッコケ娘

■発売元・東芝EMI
■1992年発売
■収録時間120分
■定価5,800円
■種別・ライブ

◆「Anytime Woman 〜LIVE VIDEO / 矢沢永吉」解説 〜

　ベイベー!!　このビデオは矢沢永ちゃんの1992年7月23日に行われた日本武道館ライブが収録されているんだぜイ!　う〜〜〜、たまんないぜ!!

　矢沢ビデオ見たらやっぱり『永ちゃん』になりきりたくなるよね。それが自然の摂理っちゅうものさ、だってカッコイイんだもん!!　そこでそんな人達のために今回この場所を借りて「矢沢なりきり講座」を行くぜ!

　そうやっぱ「永ちゃん」といえばリーゼント、これはハズせないよね。ポマードべっとりクールでばっちり♪・・・にして永ちゃんになりすまさなきゃいけないのだ〜!!　20年ほど前「アラジン」も歌ってたしさ(笑)
　それでリーゼントキメるでしょ、うん。次はドデカいタオルでも羽織れば、もう君は限りなく「永ちゃん」に近づいてくるぜ。
　そして忘れちゃいけないのが、あの矢沢独特のしゃべり方ですね。矢沢語の例を挙げると、「オレ、二番嫌い、一番にならなきゃ」というように、助詞を省いた独特の文体でしゃべるのがいわゆる矢沢語というものなのだ。コツを教えると、早い話が中国人が日本語をしゃべってるような感じにするんですね(笑)　世界の矢沢に失礼だかそれポイント!　そこを押さえれば独特の矢沢語は完璧にマスターするはずだぜ。
　そしてしゃべりの最後に必ずこの言葉を入れよう。それは・・・「そこんとこヨロシク!」だ。正確に言えば、「そこんとこ世露死苦!!」だ。

　これさえできれば君も「永ちゃん」になれる・・・かもね(笑)　とにかく男から見れば、矢沢永吉ってメチャクチャかっこイイよね〜。歳取ってもさ、ああいうオヤジになれればサイコーだよな。(氷室もその域に達して来てるね)　

　ま、とにかく永ちゃんのライブビデオを見て男の中の男に近づこうぜ!!　みなさんの健闘を祈ってるぜ、そこんとこヨロシク!!!

●MUSICIANS
VOCAL: EIKICHI YAZAWA
GUITAR: JOHN McFEE
DWEEZIL ZAPPA
DRUMS: KEIYH KNUDSEN
BASS: GEORGE HAWKINS
KEYBOARDS: GUY ALLISON
SAXOPHONE: ALBERT WING