ハイドパーク・コンサート / ローリング・ストーンズ

■ビデオ収録曲
MIDNIGHT RAMBLER
STREET FIGHTING MAN
SATISFACTION
I'M FREE
I'M YOURS, SHE'S MINE
JUMPING JACK FLASH
HONKY TONK WOMAN
LOVE IN VAIN
SYMPATHY FOR THE DEVIL

■発売元・クラウンレコード
■1969年作品
■収録時間53分
■定価4,800円
■種別・ライブ

◆「ハイドパーク・コンサート / ローリング・ストーンズ」解説 〜

●ビデオインナーより
　『世界最強のロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズ! 50万人を熱狂させたハイドパーク・コンサートが今、甦る! 』
　このビデオを御覧になっているあなたについて、ぼくは何も知らないけれど、多分、きっと、ストーンズに興味があって、ロックが大好きで、ひょっとしたら現在のミュージック・シーンより過去のものに関心を抱いているのかもしれない。
　改めて言うまでもなく、本作は、1969年の7月5日、土曜日、ロンドン市内にあるハイドパークでのストーンズのフリー(無料)・コンサートの模様を、ミック・ジャガーへのインタビューなどをまじえながらドキュメンタリー風に収録したものだ。
　'60年代の末はロックにとって大きな変転の時代でシーン全体が熱く燃えていた。野外コンサートも盛んで、'69年の8月にはアメリカで、かのウッドストック・フェスが開かれてもいる。このビデオ作品は、単にストーンズという一組のバンドのライヴである以上に、時代の燃えさかる炎のふれあいをとらえたものでもあるのだ。

●ローリングストーズ・プロフィール
　ベイベー!!　ビートルズと並んでロック史上最も有名なロックバンドがこのローリングストーンズです・・・と、書くまでもなくみなさんもちろんご存じですよね(笑)　メンバーはミック・ジャガー、キース・リチャード、ロニー・ウッド、チャーリー・ワッツ、ビル・ワイマンストーンズの最強の5人!!　デビュー当初から不良の匂いをプンプンさせて、全世界のキッズ達から大きな支持を受けました。ま、よく比較されるんですが、リバプール・サウンドで上品なポップスを奏でるビートルズとは正反対のバンドイメージを持っています。サウンドはブルースを基本とした渋いウネリが効いたロックンロールなのですが、サイケデリックや東洋風オリエンタル調、ホンキートンクにディスコサウンドまでをも取り入れた多種多様な高い音楽性を持っています。不良臭いルックス、ミクスチャー且つ渋すぎるサウンドはとにかくカッコイイの一言!!　やっぱストーズ聴かなきゃロックファンは名乗れないでしょう!!