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◆「ライヴ・イン・ハイド・パーク /
エリック・クラプトン」解説
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〜ビデオにインクルードされているインナーより〜
●LONDON, SATURDAY JUNE 29, 1996.
ライブ素材を中心にしたエリック・クラプトン関連のソフトとしてはあの「アンプラグト」以来5年ぶりの作品ということになるこのビデオは、1996年6月29日にロンドン・ハイドパークで約15万人のオーディエンスを集めて行われたプリンス・トラスト・コンサートでの彼のステージを曲順もそのままに全曲を収録したものである。
ハイド・パークを埋めた大観衆の前に登場してきたクラプトンのバックには、ホーン・セクションを含めて、クレイドル・ツアーの時と同じ顔ぶれのミュージシャンが並んでいた。しかし、そのツアーには参加していなかったもうお馴染みの2人の女性シンガー、ケティ・キスーンとティサ・ナイルズの顔もみえる。ということは少なくともブルース・オンリーではないな、などと考えていると、クラプトンがアコースティック・ギターでDmの叙情的なフレーズを弾きはじめ、そのまま「レイラ」へと進んでいった。バージョンはほぼ「アンプラグト」版を襲踏したものだが、彼が立ったままということもあり、若干パワフルな感じを与えてくれていた。
〜ハイド・パークでのコンサートの模様を収めたこのビデオ・ソフトから、ある重大なターニング・ポイントに立っていたクラプトンの姿をしっかりととらえたもの、という考え方はできるだろう。新しい目標に向かって歩き始めた彼を、まさにその時期のライヴ映像で伝えてくれる、貴重なソフトなのだ・・・。
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