「DEAD OR ALIVE」ジョニー・サンダース & ザ・ハートブレイカーズ・ライブ 1984 / ジョニー・サンダース & ザ・ハートブレイカーズ

■ビデオ収録曲
1.CHINESE ROCKS*
2.PIPELINE
3.PERSONALITY CRISIS
4.ONE TRACK MIND
5.TOO MUCH JUNKIE BUSINESS
6.BORN TO LOSE
7.HURT ME**
8.YOU CAN'T PUT YOUP ARMS AROUND A MEMORY
9.EVE OF DESTRUCTION
10.LIKE A ROLLING STONE
11.IN COLD BLOOD
12.SEVEN DAY WEEKEND
13.SO ALONE
14.JUST BECAUSE I'M WHITE
15.BABY TALK
16.DO YOU LOVE ME
17.SAD VACATION***
(All tracks live at the Lyceu , London, March 1984 except.
* from 'DTK-Live At The Speakeasy 1977';
** solo studio, acoustic March 1984
*** The Marquee, August 1984.)

■発売元・JICC
■収録時間45分
■定価5,150円
■種別・ライブ

◆「「DEAD OR ALIVE」ジョニー・サンダース & ザ・ハートブレイカーズ・ライブ 1984 / ジョニー・サンダース & ザ・ハートブレイカーズ」解説 〜

　グラムロックの英雄的バンド「ニューヨーク・ドールズ」を経て、ハートブレイカーズを結成しその後ソロとして大活躍したカリスマロッカー・ジョニー・サンダースの勇姿が見られる'84ライブを収録した超貴重ビデオ!!　それにしてもアブないアブない危なすぎるジョニサン!!　挙動不審のステージパフォーマンス、こりゃ完全にラリってますね(笑)　まぁジョニサンはヘロイン中毒で有名でしたが(それで死にましたが)、ライブ前にも打ってきてるんでしょうね。ライブ見れば分かると思いますが間違いないでしょう(笑)　1991年に他界してしまいましたが、それでもかなり長生きしたのではないでしょうか。まさにセックス,ドラッグ&ロックンロールそのもののアーティストです。

　1978年発売のソロデビュー作品アルバム「ソー・アローン」は傑作中の傑作、ロック史に残る必須作品ですよ。レコーディング・メンバーにセックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズとポール・クックが参加し話題を呼びました。その後も数々の伝説的なアルバムを発表しましたが、すべてロックの教科書に載ってもおかしくない作品でしたよ。
　では今夜ジョニサンの最高のロックンロールで最高の夜を最高に楽しんでくれ!!　BORN TO LOSE!!

以下パッケージ裏面解説より〜
★'91年4月、惜しくも他界した永遠のRocker ジョニー・サンダース。彼の代表曲 "Born To Lose""Chinese Rock" を含む'84年制作の唯一のライブ作品。
★ニューヨーク・ドールズ時代からの盟友ジェリー・ノーラン(ds)を含む最強のオリジナル・ハートブレイカーズの演奏。
★未完の主演映画『パーソナリティークライシス』(監督パトリック・グランペレ、彼の役名はジョージ・ヴァレンタイン・・・そのものズバリのアメリカのロック・スター役)のパリ・ロケの貴重なシーンが見れる。
★インタビュー嫌いの彼の貴重なインタビュー・シーンが見れる。
★日本で無二の親友、音楽評論家の鳥井賀句氏のライナー・ノート付き。
★シド・ビシャスは、生前ジョニー・サンダースとバンドを組みたがっていた。彼のファン・クラブの会長をモリッシー(ex.スミス)が務めていた。そんなエピソードが残るGod Father of Punk に十字を切れ!