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◆「電波少年系ラストツアー完全永久保存版
/ ブルーム・オブ・ユース」解説
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〜ビデオインナーより〜
音楽への道か?
それとも第2の人生か? ミュージシャンとして最後の選択を迫られシベリア鉄道・全行程約9300キロ、200日にも及ぶ"ラストツアー"に人生の夢を賭けたブルームオブユース、感動のドキュメント!! モスクワ出発から終点ウラジオストックまでの壮絶な旅と、その果てに待っていた運命のステージ武道館ライブの模様を収録した完全永久保存版。
[ブルーム・オブ・ユース]
YUJI BESSHO, HIROYUKI MATSUGASHITA
●モスクワ: スタート
●モスクワ・駅
この旅初めてのストリートライブを行い、記念すべき初収入を得るが、生まれて初めての野宿を
験。さらに別所が風邪をひき、ライブが困難な状況に・・・。彼らに最初の試練が訪れる。
●アレクサンドロフ
日本通のラリーサさんと出会う。ラリーサさん夫婦の暖かさに触れた二人は、ご主人セルゲイさんの誕生パーティーで、「チェイン
オブ ラブ」をバースデイソングとしてプレゼント。
●ヤロスラブリ
広告代理店を経営するイゴールさんの依頼で、建築中のライブハウスの発表レセプションでライブをすることに。ライブは大成功を収め、地元の新聞にもその模様は報じられた。ロシアでウケる日本の歌"恋のバカンス"という心強い見方との出会いもこのとき。
●ブイ
流氷漂う川のほとりで、運命の曲第1作となる「リバー」が完成。その後、お世話になったローバさんたちとピクニックに出かけ、ウォッカを一気飲み。松ヶ下の酒グセの悪さがのときに発覚!!
●ニコロポロマ
お世話になったイーナさんの8才になる末娘・マーシャに、淡い恋心を抱かれた別所。写真とプリクラを交換するなど、すっかりラブラブ(?)状態に!
●シャリア
音楽学院の生徒たちと意気投合。音楽を通じて熱い友情が生まれる。一緒にピクニックに出かけ、リクエストに応えて即興でロシア語の歌(!?)を披露。ウォッカで乾杯すると、案の定、松ヶ下は出来上がる。
●スベチャ
猟師のニコライさんに助けてもらった2人は、小学校の先生をしている奥さんに頼まれ、放課後にライブを行う。旅立つときにニコライさんからもらったナイフが、この後、野宿をした時にとても役だった。
●キーロフ
地元ミュージシャンのライブに飛び入り参加。二人を気に入ったライブの主催者ルーシーさんの口利きで、単独ライブを開催。300人もの観客の前で堂々たる演奏をし、ライブは成功を収めた。別所は、ルーシーさんの娘リサさんへの想いを胸に秘め、旅立つ。
●チュメイ
シベリアダニに刺された松ヶ下、間一髪命拾い。しかし、2,3日の安静が必要なため、別所はたった一人でストリートライブへ。この時の体験を通して、死の恐怖から生還を唄った新曲「ALIVE」が生まれる。
●オムスク
曲作りの最中、お互いへの不満が爆発。分裂の危機に立たされるが、大自然に囲まれた生活を体験。自分たちを冷静に見つめ直す。すれ違いを乗り越えて、新曲「道の果て」を完成させる。
●ノヴォシビルスク
ニセ警官に所持金の全てを奪われ、一文無しに。二人のピンチを救ってくれた女子大生ターニャさんとの別れに、松ヶ下は胸を痛める。ノヴォシビルスクを最後に、二人は人との触れ合いを一切断つ。
●スリジャンカ(バイカル湖のほとり)
運命の曲を完成させるため、山ごもり生活。極限状態の中、「幸せになりたい」「Way
to the tomorrow」「Yes, we are
alone」「Stairway」と4曲の自信作を完成する。
●モゴチャ(アムール川のほとり)
日本での街頭アンケートの結果により、今までの曲を全て捨ててあらたな一曲に賭けることを決意し、2度目の山ごもり生活。そして、ついに運命の一曲が完成。タイトルは「ラストツアー」に決定!!
●ウラジオストック: ゴール
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