BAKU 1989-1992 All you need to know about BAKU 上巻-誕生- / バク

■ビデオ収録曲
1.ぼくたちのはじまり
2.ぼくたちだけの天国(Live at Big Apple)
3.SUPERらくがき
4.夢なんて大キライ(ホコ天Live)
5.ぞうきん(ビデオ・クリップ〜ホコ天バージョン〜)
6.ふたりのためだけに(Live at 代々木公園野外ステージ)
7.ピーターパン(ホコ天Live 〜チョコレート・シティ)
8.サボテン(Big Aplle X'mas Live)

■発売元・ポリスター
■1992年発売
■収録時間30分
■定価3,000円
■種別・ライブ他

◆「BAKU 1989-1992 All you need to know about BAKU 上巻-誕生- / バク」解説 〜

　現在「Air」で大活躍中の車谷浩司が以前在籍していたバンドがこの「バク」です。バンド・ブームの頃メチャクチャ人気ありましたね。このビデオで車谷浩司の初々しい高校生姿を見ることができますよ。そう言えばバクのデビューは全員10代の頃だったな。原宿ホコ天で大人気を獲得したバンドなんですよ!
　さて、このバクの「BAKU 1989-1992 All you need to know about BAKU 上巻-誕生-」に関しては、ビデオにインクルードされているインナーから詳細をお届けしましょう!

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★宇都宮BIG APPLE(89.7.21)でのBAKU初ライブより「ぼくたちのはじまり」と「ぼくたちだけの天国」。「ぼくたちだけの天国」の途中で演奏を一回中断するシーンがあります。♪そろそろ〜ぼくらの出番が〜♪の部分を弾き終えた車谷が「ゴメン、チューニングが狂ってる」と言って止めたそうです。車谷が失敗したんじゃなくて、ギターが悪かったんですよ、とフォローしておきましょう。

★ホコ天での初ライブ(89.8.20)より「SUPERらくがき」と「夢なんて大キライ」。始めはファンの間を駆け回ったり出来たのに、3回目あたりには150人くらいの人の輪ができてしまったそうです。

★山中湖で合宿(キャプテンレコート゛より発売したインディーズ盤のレコーディングのため)。食事中も顔に絆創膏を貼ったままの車谷 & 頬にBAKUと書いたままの宗一が笑えます。

★ビデオクリップ「ぞうきん」ホコ天バージョンをフル収録。一部、ヤマハのコマーシャルとしてイカ天の枠で流れたりもした。全部みたことある人は意外に少ないのでは。

★インディーズ盤「ぼくたちだけの天国」ジャケット撮影風景。

★ビデオにもなった代々木公園野外ステージでのライブから初収録「ふたりのためだけに」。冒頭のインタビューは、宝島の新井さんが仕掛け人だったというTBSの「テレポート6」の取材風景です。

★レンタルビデオ店に今も置いてあります「パンツの穴」のメイキング。これも新井さんの情報ですが、撮影現場は柏のそごう屋上だそうです。

★BAKU風船が一万個配られたホコ天(89.10.29)と、代々木チョコレートシティーでのライブ(89.12.17)のミックスで「ピーターパン」。

★♪ぼーくーはサンタっ♪の宗一くんが遠目にもキュート。宇都宮BIG APPLEでのクリスマスライブ(89.12.24)より「サボテン」。

★特別付録「車谷浩司のギター講座レッスン ・ 〜ギター回し編〜」。ビデコンやヤマハの店頭で観た人もいるかもしれませんが、何度観ても笑えます。いつの頃からでしょうねえ。このギター回しが観られなくなったのは・・・。馬鹿らしいので覚悟しててください。

★ポストカードの写真は、単行本のサイン会風景。新宿ミロードです。右はじのマイクを持ったメガネの人が宝島の新井さんなのだ。

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　古き良きバンドブーム時代を思い出される一本ですね!!　当時高校生のカリスマ的存在であったバクを御存分に御堪能ください!!