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A Souvenir(ア・スーヴェニアー) / ヒデ
■ビデオ収録曲 < オープニング 〜hideの部屋 > 1.EYES LOVE YOU 2.medley: 50%&50% 〜 EYES LOVE YOU [MAD TRANSLATOR MIX] 〜 50%&50% 3.OBLAAT < L.A. RECORDING SCENE [SCANNER] > 4.DICE 5.DOUBT 6.A STORY ■発売元・MCAビクター ■1994年発売 ■収録時間30分 ■定価3,000円 ■種別・ビデオクリップ ■中古程度・中古販売価格は下記解説の下に載せてあります。
◆「A Souvenir(ア・スーヴェニアー) / ヒデ」解説 〜 〜ビデオにインクルードされているインナーより解説をお届け!!〜 *** 「解説」 ごった煮のスープは、お好きですか? このビデオはそんな感じのビデオです。 トータルコンセプトも特にはありません。とにかく色々なhideをつめ込んでみました。 ご賞味下さい。(まったりとしていない事だけは確かだ!! ) ●EYES LOVE YOU hideのSOLO活動は、この曲で始まったと言ってもよい曲、もちろんSOLOのVIDEOもこの作品が第一弾である。撮影は、93年5月某日の2日間に渡って『寅さん』の映画でおなじみの松竹大船撮影所で行われた。 さて、このビデオでのhideのヘア・メイクパターンであるが、何と12パターン! それぞれが、普段着君、スーツ君、ストライプ君、サイケ君、ベース君、双子黒君、双子赤君、インド君、白君、仮面君と名付けられ、hideは12人のhideを2日間に渡って演じ続けたのである。各2時間パターンチェンジにかかったとしたら "全部で24時間かかる!" というわけで、hide & STAFFは2日間ほとんど寝る時間もなく「幻の部屋」で働き続けたのであった。 出来上がりの方は皆さんに観て頂いて色々と感じてもらうとして、この曲にもhideのアイディアが散りばめられている。 もちろん12ポーズともhideのアイディアによるものだし、初めの方の廊下のシーンはL.Aでhideがはまっていたファミコン "STARFOX" が基となっていたりもする。もちろんセットのアイディアもhideである。 hideという人はアイディアの泉のような人で、打ち合わせだろうと、現場であろうと、飲んでいる時であろうと、次から次へと「ねぇ・・・・」とアイディアを出してくれるものだから、俺は「ねぇ・・・・」と話かけられる度にドキドキしたりもする。撮影の時も、あんまり細かく演出しなくても自分で自分を演出できる人なんで、わりと「勝手にやってみて」って感じであるが、それは本人も気づいていないだろうけれども "自然に計算された演技(演技と言えるかどうかはわからないけれど)" になっているところがhideのすごい所である。 お暇な方は、最後にhideは何人になるか数えてみるとか、コスプレ派の人は12人でコスプレしてみるとか色々な楽しみ方が出来ると思うのでお楽しみください。 この曲(ほかの曲もそうだが)に関しては、hideもSOLO第1弾という事で壮大なプランがあったわけであるが、ビデオとなるとその何%かしか実現できないと思う。いつの日か、100%のビデオ(それは出来るはずのないものだけれど)が出来ることを祈って、皆さんの頭の中では100%の映像を描いてみてください。 最後に、この曲がボーカリストhideのビジュアルデビュー作とも言えるわけだが、マイクを前にしてhideは「何か水くさいな。」を連発していた事も付け加えておく。 ●OBLAAT "せっかく12ポーズもやるんだから、もう1曲ついでに撮っちゃえ !" という軽いノリで『EYES LOVE YOU』の撮影時に、スタジオ中を使って撮った曲。 「何かこう、サブリミナル的なヤツにしたいなぁ」と言うhideのアイディアでこんな編集をしてみた。どのhideがあなたの印象に残ったでしょうか ? ちなみにこの曲の撮影中に俺が言ったことは、「hideちゃん、危ないよ!」だけだった様な気がする。 ●DICE ほとんど全編8m/mビデオでラフに撮った曲。スチール撮影の現場にお邪魔して、これまたノリ一発で歌のシーンは収録した。 シンプルだけれどもカッコ良いと思う。そういえばビデオの撮影というのは、現場で「おっ! かっこ良い !」と思っても、編集の時はわりと素材をみながらクールになってしまうものであるが、hideの場合、編集の時に、より興奮させられる事が多い。それはたぶん、hideがあまりにも色々な事をやってくれちゃうので、俺自身も「このビデオ、どんなのになるんだろう」と、期待と不安が混じってるからかな? と思ったりもする。hideとはふういう人なのである。少なくともビデオ撮影に関しては、以上はあっても以下はない(思った通りというのもないけれど・・・)。 あい間あい間に入っているいろいろなhideのシーンは、ファンの方なら御存じだと思うが、色々な雑誌の撮影時のSHOTである。この場をお借りして、各雑誌の方々と、忙しい中ビデオに収めてくれたhideのSTAFFに感謝します。 hideが咲き乱れてる "このビデオは、まさに「勢い」といった感じがする。 ●DOUBT L.AのBAND 『L7』を招いて行われたLIVE形式のビデオ。 撮影は93年8月某日、川崎の工業地帯の一角でゲリラ的に行われた。もともとこの映像は、テレビ東京系の『モグラネグラ』という番組のために撮られたもので(TVでは『DOUBT』『OBLAAT』をON AIR。TVにもかかわらずカップリングの曲を選曲したところにhideのこだわりが感じられる) ON AIRを観た方もいらっしゃるだろうが、ここではON AIRと違った編集をしてみた。 一番ライブ形態に近いこのビデオは、hideのSOLO TOURへの予感も感じさせてくれる。とにかくhideもL7も何をしでかすかわからない人達だし、ほとんど一発勝負的な撮影だったので、ある意味では緊張感あふれる映像となっていると言えよう。当然、楽器を壊すシーンや最後の大暴れは "打ち合わせ" にはなかったことである。 ●その他・・・ スペシャルとして、93〜94年 : X JAPANの東京ドームCOUNT DOWN LIVEでの "hideの部屋" の映像や、キャンペーン、取材、オフショット、50%&50%等も散りばめてみた。 hideからのプレゼントもある。遠慮なく受け取ってください。 そして、原宿でのデビューイベント(残念ながら中止となってしまったが) の映像も、メモリアルとして入れてみた。 この時のhideは、いつでもOKというスタイルで事務所に待機していたのだが、携帯電話でファンの歓声を聞いて大喜びしていたことも付け加えておこう。 ここに収められている色々なhideは、全てhideであるが、これがhideの全てではない。 いよいよ始まるhideのSOLO TOUR、そしてX JAPANとしてのhideを含めて次回はどんなhideが飛び出してくるのか一緒に期待しましょう。 ごった煮のスープの味はいかがでしたか? 次回は、SOLO TOURのビデオを制作するらしい・・・? ので、それも楽しみに。それが、サラダになるかメインディッシュになるかはまるで想像もつかないけれどhideと酒でも飲みながら考えていく事にしようと思っています。(デザートまでは、まだまだ・・・) 『これからのhideも見逃すな!!! 』 *** それでは奇才hideの世界を存分に御堪能くださ〜いネ!!