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新曲も入って発売！
都響シリーズも第七弾となりました。残すところはもう１だけですね。
今回のCDは２枚組となりましたが、LPOによる録音のDQ7が
エンディングだけはみ出てしまった事を考えれば、新曲もあるし当たり前ですね。
演奏の方ですが、はっきり言うとLPO版の方が好きでした。（単に聴きなれてるせいもあるかもしれませんが）
しかしながら、都響版には聴き所もいっぱいあります。
都響はドラムが派手なので、「パラダイス」「血路を開け」などは随分雰囲気が変わってます。
特に血路を開けはLPO版で何度も聴いていたのにとても新鮮な感覚で聴けました。
そして何といっても新曲の「トゥーラの舞?復活のいのり」ですね。
凄い名曲です。すぎやま先生のオーケストレーションの腕が上がってるのが良く分かります。
聴いてる最中は聞き惚れてしまうはずですよ。
7はゲームの評価と一緒に音楽の評価も低くなりがちですが
7の曲も名曲揃いです。あんまり覚えてないよって人はこの機会に是非聴いて欲しいです。
7の中で自分が特に好きな曲は「血路を開け」「海原の王者」「凱旋そしてエピローグ」です。
他にも挙げるとキリがありませんが。

新曲追加
新しく「トゥーラの舞?復活のいのり 」が追加されました。2006年の夏のファミリークラシックコンサートの、アンコールで演奏されました。ギターは使っていませんが、哀愁漂う編曲でした。7はゲーム自体の不人気ゆえ、音楽も低評価されますが、そんなことは全くありません。「哀しみを胸に」はシリーズ屈指の名曲だと思います。

もともと2枚組みでなければ入らない量でしたから、今回2枚組みになってもおかしくはないです。