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眠れない雨の夜にでも
色々なキャラの回想やエピソード等が盛り込まれていますが、今回の主役は誰が何と言おうとチェスターでしょう。

現実主義のチェスターとロマンチストのアミィ。
途中に何があっても物語はいつもハッピーエンドへ……と語る兄妹の何気ない一時には涙腺が緩んでしまいました。

ボリュームはありますが、決してしつこくなく飽きません。

このCDのタイトルの通り、雨の日にでも聴いてみると良いかもですね。

感動した！
このＣＤは４５分ほどなのですが、密度は高いです。チェスターとアミイのほほえましいやり取りや、
アーチェとルーチェの母子の絆、
父の試練に対してすずが苦悩の末出した決断、
などあなたがファンタジア好きなら感動すること間違いなしです。
クレスとミントのデート、クラースの大事な魔法の書など笑いどころもあります。
このように基本的には過去の回想（オリジン戦前後）ですが、
ファンなら誰もが気になるエンディング後の話も少しだけ収録されていますし、ＯＰ曲も入ってます。
ぜひ聴くことをおすすめします。

本気で泣いたり笑ったり。
TOPのCDの中でも特に感動する話なんじゃないかなと。
実際の時間的にはダオスを倒してみんなそれぞれの居場所に戻った後。チェスターがアミィの話した物語をしばしば回想しながら、あの冒険の日々を思い出します。
アーチェと母親との物語や、すずが決戦前に如何にして迷いを断ち切ったか。そしてリアリストのチェスターは、「物語の最後はハッピーエンド」と言うロマンチストだった妹の考え方を、今になってどう思っているのか・・・と、今回は少し感動的です。
もちろん彼等以外にも、クレスとミントの相変わらずのドキドキぶりやクラースさんの笑えるピンチなど。思わず笑ってしまうシーンもたくさんですよ。