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ジャケットに惚れました
Jazz色の強いルパンサウンドトラック。
このアルバムの中のアレンジの仕方は全体的にソフトな印象で、
それほどのインパクトはありませんでした。

「SUPER HERO」はコーラスのかなりきいた曲ですが、
トミー・スナイダーの歌うオリジナルのものと比べるとややマイルドで、
自分には少々物足りない感じ。

でもいいんです。私がこのアルバムを購入した一番の理由は実はジャケット。
ルパンの表情、構図、配色、どれもすばらしく、
iPhoneの中のiPodで再生中にこのルパンの絵が覗いているととても気分がいい。

もちろん大野さんのルパンの曲は大好きだし、
素晴らしいのは言うまでもありませんが、
中にはジャケット自体に大変魅力のあるアルバムもあります。
大野雄二さんの公式サイトで見られるシャレたデザインの
ジャケット一覧を見ると、音楽のみならず、ジャケットからも
ルパンの大人っぽい世界観を楽しめます。




昔の思い出に耽りつつ
主旋律は、小さい頃から聴き慣れた「ルパン三世」。でも、曲調はジャズ。単純に昔のアニメソングに浸るだけでなく、アレンジメントされた曲を聴きつつ、オン・ザ・ロックを飲みながら昔の思い出に耽ることができます。