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昭和歌謡は素晴らしい
昭和歌謡が好きなので、がっつり購入しました。
劇中では断片や抑え気味なボリュームでしか聞けなかった歌たち。曲目だけみても豪華なのは一目瞭然です。
ひと夏の経験や、黒猫のタンゴを期待して買いましたが通して聞いてみればどれもキャラクターの味が上手く引き出されていて満足です。

《喝采》や《氷の世界》は、歌い手の声質のせいでオリジナルの曲の雰囲気からガラリと変わり違和感を覚える人もいるかもしれませんが、キャラクターの個性だと思えばこれもまた面白味があって楽しめると思います。
夏のあらしのファン、声優さんのファン、昭和歌謡好きの方、色々な面から手に取って頂きたい1枚です。

全部いい歌。
あらためて、昭和歌謡の素晴らしさを再認識しました。
原曲とは歌唱やアレンジが違いますが、総合的に奇をてらわず、まっとうに取り組んでいる姿勢に好感が持てました。

声優さんが大真面目に古い歌を歌ってることがそもそもネタ的で面白いということもありますが。

３曲目の「夜明けのスキャット」　歌声が雅楽のシチリキを思わせる響きで興味深いです。

星４つですが、ほんとうは４．８くらいあげたいです。
?０．２は、一曲ずつが３分弱と短いためにトータルの収録時間がやや短い点。

アニメの２期があるみたいなので、第２弾を期待しています。

コイツはとんでもないアルバムだぜ。
『夏のあらし！』キャラクターソングアルバム全１３曲。

こいつはスゲェ・・。
いや、みんな懐かしソングをマジで歌い上げております。
７０年代を中心としたラインナップで、現代の人も聴いたことある有名な歌謡曲をチョイスし、ポップな感じにアレンジしたり、時には原曲に似せようとしたりと各々の声質の特徴と工夫で印象が違うけっこう豪華な１枚になってるんじゃないかと思います。あと、いまさらだけどもみんな普通に歌が巧いぜ（笑）。

「ひと夏の経験」は本編６話特別ＥＤでも使用された良い曲。
「恋のダイヤル６７００」は小見川さんの超ハッチャけぷりが見れる爽快だし、グラサンの渋すぎの（笑）声で語る「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」はハマりすぎ。なんかやけに可愛らしさ全開な「黒猫のタンゴ」は変な吸引力がある。そして優しい「喝采」はすごい青春の悲しさを感じちゃう曲調だな?と思う。ていうかみんなイイ曲ばっかりですよ！

『夏のあらし！』オールキャストで歌うアルバム。
こういうのって当時の人からすればこんなの認めんっていう人が多いと思うけど、私はむしろいいぞもっとやれって感じです。こういう真剣なカバーは個人的には大歓迎です。本編でも流されるている曲ばかりだし、キャストの意外な一面を感じる取ることができる非常に希有なアルバムです。オススメ！