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ライヴ録音!
指揮:すぎやまこういち
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
ゲストコンサートマスター:朝枝 信彦

ロンドンフィル版の演奏が完璧だっただけに、最初聴いたときはミスなどが目立ちましたが、
そのぶん、コンサートの臨場感やオーケストラの楽しさが味わえるアルバムだと思います。

なかでも『序曲』『楽しいカジノ』『海図を広げて』は迫力満点でしたし、
『ジプシーの旅は』ややゆっくりめで切なく、わたしはこちらの演奏が好きでした。
また、個人的には朝枝信彦さんのソロが聴けたのもうれしかったです。
(『王宮のロンド』のソロの音色が好き)
トランペットと木管の演奏も余裕があって良かったです。

ロンドンフィルを聞き慣れてる方はたしかに違和感を覚えると思うけど、
楽器の音量のバランス、表現方法などで同じ曲が違う雰囲気になるというのを楽しめると思いました。

でも、一枚目はやはりロンドンフィル版をオススメします♪

新曲目当てに買うといいかも
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏と比較しますと
ミストーンや楽器同士の音のずれが目立ち、またライブ録音ということで
音質も良くありませんが、それでも迫力は十分に感じられます。
価格もやや高いですが、PS版DQ4の新曲2曲やアンコールの2曲を新たに
聞いてみたいという方はお買いになるといいでしょう。
「亜麻色の髪の乙女」は繊細優美でとて素晴らしい出来ですよ。
しかしライブでは演奏されたアンコール3曲目「そして伝説へ」が
入っていないのがきわめて残念。

演奏自体があんまり・・・
比べること自体が酷かもしれませんがやはりロンドンフィルの方が・・・という感じです。途中のミスもありますしちょっと失敗かなという感じです。また２枚に分かれているのも面倒です。ＤＱ４の曲と関係のないアンコールの曲だけ２枚目にしてくれたらなと思います。