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羨ましいぞ、ドラ党
じつはＧ党なんだけど、山本正之氏のファンということで買ってみた。

・・・いやぁ、「燃えドラ」いいわぁ。あんな昔（笑）から手を変え品を変え、安直と書くと失礼だけど、実際毎年変わる選手の特徴をあれだけうまく掴んで歌詞にするのは、山本氏ならではのワザなのだろう。アレンジが毎年微妙に変わっているというのも並べて聴いて気がついた。最近のシンセ・サウンドは、安っぽい感じであまり好きになれないけれど。

「舟木一夫の９９がない」との評、同感だが、著作権などいろんなカラミがクリアできなかったのだろう、現状の音楽産業界の事情ではやむを得まい。
でもそれを言うなら、「夢は１００１（センイチ・仙一）ドラゴンズ」というナンバーが入ってなかった方が小生としてはフシギだが。トラのディレクタになっちゃったせいなのかな？

９１年の「大竜界」というアルバムが、じつにヴァラエティに富んでいて好きだった。これが廃盤（？）になって残念に思っていたのだが、そのコンテンツの大部分が本盤２枚めで復活したのも喜ばしい。杉山佳寿子さんの名古屋弁は絶品だなやな?も。

Ｇにだって関係する音楽や歌はそれなりにあるのだが、そう言えばこんな形でのオムニバスが実現するとはとても思えない。その意味でも、「ドラ・ファンは幸せだなぁ」と、羨ましくも妬ましくも感じてしまうアルバムである。

板東英二さんは歌がうまい!!
ドラゴンズファンにとっては最高のアルバムだと思います。個人的には板東英二さんの曲が好きです。とくに燃えよ!ドラゴンズ(1982年)はリズミカルで最近のよりもずっと曲調が良いと思いました。少年ドラゴンズの唄、中日小唄も何度聴いても最高です!最近唄わなくなってきた・・・ドラキチとしては悲しいです(涙)

ドラファン待望のCD
　ドラゴンズファン必携のＣＤです。
　ディスク１には、1974年から2005年までの「燃えよドラゴンズ」を一挙１６曲収録。歌詞の打順から、当時の選手が懐かしく思い出されます。同じメロディーなのにアレンジが違うので、３０年あまりの楽曲の流行の変遷を追うこともできます。
　ディスク２には、1950年の「ドラゴンズの歌」にはじまり、燃えドラのＢ面など多彩な１８曲を収録。
　「ああ、うるわしの名古屋軍」は、往年の名選手の活躍を歌っています。杉下、西沢、中など懐かしい名前の連発。助っ人外国人の名前も登場します。「モエドラおばさんラップ」では、名古屋のおばさんの生活がユーモアたっぷりに歌われています。
　発売当時のジャケット写真がないのが残念。