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???PC恋愛アドベンチャー・ゲームを原作に、女装して名門聖應女学院へ転校してきた男の子・瑞穂（堀江由衣）の学園倒錯ライフを描いたTVアニメのDVD第2弾。今回より3話収録。第5話「真夜中の教会（チャペル）」寮内の皆とも馴染んでいった幽霊の一子（後藤邑子）のため、瑞穂は彼女の生前のお姉さまのことを調べてみると…。ここで瑞穂がなぜこの学校に来る羽目になったのかも明かされ、クライマックスの展開はかなりクオリティの高い感動をもたらしてくれる…が、ラストは嬉しびっくり。後藤邑子のマシンガントークもいい味を出している。第6話「夏の日の狂想曲（カプリッツィオ）」は一転してセクシーショットもギャグも満載。夏の水泳授業を見学せざるを得ない瑞穂にサボリ疑惑が校内に持ち上がり、それが高じてなぜかまりあ（浅野真澄）と生徒会長・貴子（たかはし智秋）が水泳勝負をする羽目に！？ でもプチ感動もちゃんと用意されているあたりは憎い。第7話「小っちゃな妹（かな）と大きなリボン」の季節は秋、衣替えの服装チェックで、奏（神田朱未）の大きなリボンをめぐって貴子と瑞穂が討論。シリアスかつ静かに白熱していく青春学園友情ものとして秀逸な出来栄えであった。このシリーズ、回を追うごとにどんどんおもしろさが加速している。毎回のアイキャッチも楽しいですね。（増當竜也）

やはり面白い
一巻のレビューにも書かせてもらったのですが…
やはりこの作品は面白いですね
テレビ放送してたので暇つぶしにと見たはずなのに今では入り込んでます…女子校に男の子が編入してしまうという一見おかしなアニメですが(私もはじめ見たときはただの恋愛的な萌えアニメだと思ってました…)
ですが、時にはみんなでふざけてみたり、真剣に悩んだり、友達との楽しい会話や楽しい学校生活、でも時には辛い思いもしたり…
青春と言うのでしょうか…
ホントに笑えるところや、グッときたりするところもあり、不思議と穏やかな気持ちにしてくれます。
アニメで癒されてる私もどうかと思いますが(笑)

最後に言いたいのは
ただの「萌え」だけの作品として見てはほしくないことです…

良い意味での方向転換
この巻では5話から7話までを収録していますが、5話と7話はほぼ原作通りに進んでいます。しかし6話で瑞穂が水泳の授業を受けるためにどうすればいいのか苦悩しますが、原作ではある解決策が導かれます。(ネタバレの為、深くは書きません)ですが、アニメ版ではその問題がうやむやにされ、話がだんだん逸れて何故か貴子さんとまりやの水泳対決にw 新しいw
1巻にも言えることですが1話1話が短いので要所に様々な小ネタが無くなっているのは惜しいですが、それを踏まえても充分楽しめますね。

惜しい作品
見所はエルダー選なのですが
エルダー選自体は悪くはなかったのですが
それ以降、エルダーという設定を上手くいかせてなく
瑞穂を輝かせるためだけの称号になってしまったのが残念です
それから紫苑が倒れたのも結局瑞穂を目立たせただけで
制作側は瑞穂のことにだけに捕らわれていたかのような印象を受けます
もっと良くできていただろうに制作者が悪かったですね
惜しい作品です